新生児室

少しご縁があって、お付き合いのあるモンゴルの女性。

ただいま双子を妊娠中で、なかなか会えていなかったので気になってメールすると
「早く出てきそうなので、実はもう病院です」
たまたま、そろそろ子宮がん検診しておかなくちゃ、と思っていて、今日当たり行こうかと思っていたのですが、なんと彼女の入院先が私のかかりつけの産婦人科と同じ!
で、昼休憩に検診兼お見舞いに行ったところ、
「明日帝王切開なんです」
偶然が重なるもので、今日メールしておいてよかった!とつくづく。
妊婦姿もちゃんと見れて、お腹もなでなでできたし、出産後の予定や足りないものなども聞けたし、慌てなくて済みました。
迷惑をかけてはいけないと思っているんでしょう。いつも事後報告なので
「遠慮しないで困ってたら言ってね。事後報告じゃダメよ、甘えてくれていいんだからね!」
大きなお腹で横になっている姿と、これから迎えるであろう悪戦苦闘の日々を思うとちょっと私もぐっときてしまいました。
彼女もちょっと泣きそうになりながら
「うん、うん。ありがとうございます・・・」
そんな女同士の会話を隣で黙って見守っているだんな様。
この方もモンゴルの方なので、きっと何言ってるんだろう、あ、今ボクのこといてるかも、なんて感じながら気になっていたことでしょう。
ということで、後生大事に取っておいた哺乳瓶やおかゆメーカーや、離乳食グッズの行き先ができました。
でも、帰りに新生児室をのぞきに行くと・・・・・・
あぁ、やっぱり可愛いなぁ^^ ^^ ^^ちょっと未練も・・・・・

コメント

  1. 異国の地で出産される女性にとって、チーフさんのような方の存在は
    とても心強いと思いますよ(^^)
    生まれた赤ちゃんをその腕に抱っこされたら、またまた
    例の願望に火が灯るのではないかと・・・?!

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  2. そうなんですよ!!!!
    昨日も、新生児室に足を踏み入れたとたん、^^ ^^ ^^
    どうしましょう、抱っこなんかして、あの独特の頭の匂いをかいでしまうと、マリア様のように知らぬ間に宿してしまいそう!?
    会社帰りによる予定なんですけど、いろんな意味でドキドキです^^

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