値段決め

値段を決めるのは本当に難しい・・・・・って、今日はリフィンの値段ではありません。

幼稚園のバザーの作品の値段。
日用品などの余剰品の値段はまだしも、手作り作品の値段決めは、本当に悩ましい。
例えばリフィンの新商品だとすると、生地の値段があって、ボタンの値段に、糸の値段に、ハンガーだの袋だの、縫う人の工賃もあって、工場を運営するに当たってのモロモロの光熱費だのはもちろん、設備投資に・・・・
あ、これもいろいろなんだかんだ複雑ですね。
でもある程度数値化されているので、ある程度のところまでは簡単に数字が出てきます。
でも手作り作品のお値段は、その生地をわざわざ買われたのか、あったものなのか、その人にとってどのくらい手間隙をかけてくださったものなのか、見当がなかなかつきません。
ちょちょいのちょい!でお手のものの人もいれば、とっても苦労しつつ頑張ってくださった方も、おばあちゃんが頑張った方も^^;、いろいろです。
しかもどんなにすっごく手が込んでいても、需要があるかないかは、物によっては・・・・・という部分もあります。
でもどの作品も、なに作ろうと、悩み考え、子育てや家事あるいは仕事の合間を縫って作ってくださったものばかり。
微妙に高くて売れ残るのは悲しいし、でもあ、こんな値段つけられちゃった、と感じられても申し訳ないし。
と、役員でああだ、こうだといいながら値段決めをしてきました。
袋物は中に詰め物をしたり、一工夫してあるものにはわかりやすいようにコメントを可愛く入れたり、クリスマス物にはグリーンのリボンをちょっとあしらったりしながら、
ラッピングまで何とか今日出来ました。あ~よかった。
昨日、今日は随分幼稚園に詰めていたので、明日は終日頑張って会社でお仕事をします^^;

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