コンクール

週末は娘のピアノのコンクール。

夏にあったオーディションは残念ながら通過せず。
明らかに練習不足です。
5,6,7月は本当に忙しく、私もほとんど見てやることができていませんでした。
同じ先生から受けたメンバーの中で通過しなかったのは娘だけ。
顔や態度に出すタイプの子ではありませんけど、内心はかなりショックだったことと思います。
そんなに練習が嫌いで、プリプリしながらするのなら、もう受けたりしないでもいいんだよ。楽しくないし、ピアノもあなたも可愛そう。
母さんもケンカして怖いお母さんになりたくないよ。
そう言ったんですけど、次のコンクールは受ける。というので再度挑戦。
まずは、一次予選は通過しました^^
今回は私もなるべく時間を見つけては口出しをしてきました。日曜にはびっちり隣につきっきりもやりました。
やはり小学生の間くらいまでは、親も一緒に二人三脚で取り組まないといけない部分があるように思います。
環境を整えたり、怠けたくなる気持ちを引っ張ってやらなくてはいけない時もあります。
ステージママという言葉もありますが、そこまでやるつもりも、できる自信もありませんから、なかなか賞を取れるところまではたどり着きませんけど・・・
賞をとることがもちろんすべてではありませんけど、何かに向かって必死になるってことはやっぱり大事だと思うのです。
私の母はピアノはまったくわからない人でしたけど、今思えば環境を整えてくれていたのは母だったと思います。
音楽会に連れて行ってくれたり、練習時間と夕飯の時間のバランスをとってくれたり、ピアノの本にきれいなカバーをつけてくれたり。
わからないなりにも、隣に座って見ていてくれたのも母でした。
座っているからサボることができず、小さい頃は隣に座っていられるのが嫌で嫌でたまりませんでしたけど、それがなかったら・・・・
親はやっぱりその時は嫌われたり、疎ましがられたりしてでも言わなくちゃいけない事や、やらなくちゃいけない時があるのだと、
「番号あったよ!!」
と、本当に嬉しそうに報告してくれた娘の顔を見て、そう思ったのでした^^

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