地震

今朝の地震はかなり長い間揺れました。

ぐらっときてからすぐに目が覚めましたが、布団で子どもたちを覆ってやって様子を見ることしか出来ませんでした。
とっさの判断というのは、やはりなかなか出来ないものですね。
でも母親にとっては、やはりとっさの判断が何よりも子どもなのかもしれません。
ガシャン、ガシャンと台所のほうで音がしていましたが、立って様子を見に行くことも揺れがおさまるまでは出来ませんでした。
揺れがおさまってから主人と二人起きだして、ニュースをつけて見たり、音のしたほうを確かめたり。
音の主は子どもの空っぽの水筒。
流しに並べていたのが派手な音を立てて倒れただけで、ホッ。
芸予地震の時のように食器棚が開いて食器がガシャガシャ割れたときのような被害はありませんでした。
揺れていた時間が結構長かったので、本当にドキドキしましたが、こうやってたいした被害もなくおさまると、もうなんでもなくなりつつあるのが、怖いところ。
瀬戸内沿岸の私たちの住む地域は大雪もなく、台風も四国山脈で弱められ被害が少なく、温暖で穏やかでとても住みやすいところなのです。
ですからその分、あまり自然災害に対する警戒心というのがないんですよね。
だからこそやはり、いざ、という時の心構えと最低限の常備品はきちんとしておきたいものです。
地震のあった翌週は生協で防災グッズがよく売れるとか。
先ずは懐中電灯の電池の確認をしておくとしましょう・・・

コメント

  1. 昨朝、寝ぼすけ三男がボ~ッとした顔で起きてきて「地震、あったろ?」と訴えるのに、私も次男も「オマエ、何寝とぼけとるとや~???」
    我が家はいったいどこに住んでいるのでしょうね?!(笑)
    昨年春の福岡西方沖地震の時も物ひとつ動かなかった家ですから(笑)
    喉元過ぎれば・・・で、ウチも目に見えるところに懐中電灯を置いただけ(笑)
    先日の息子さんの「行きたくない病」について、次男坊先生の見解ですが、えてして当の本人はある程度泳げるようになればそれで満足して、他に興味が移るのに対して、親はさらに速くうまく泳げるようになるのを望み、親と子の思いがずれていくこともあるそうな♪(これは、かなり自分の経験をもとに話しているような気がしましたが・・笑)
    息子さんはひょっとしたら何か別のものに興味があるのかも知れませんね。だからといってすぐに辞めるというのは安易ですが、ゆっくりお話される機会を持つと、意外にいろんなことが見えてくるのかも・・・。

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  2. なるほど~、親と子の想いにズレがでてきている・・・・
    確かに、親はせっかく泳げるようになったんだから、と更に上をつい望んじゃいますよね。
    休みの日は野球かサッカーがしたいといつも訴える長男君。
    興味は明らかに球技です。
    さてはて、親としては習い始めたものを簡単に止めさせたくはないし、興味あることはさせてはやりたいし。
    どちらにせよ、的確なアドバイスありがとうございました!また語らってみます。
    次男様様!
    やはり経験者の言葉は力強いですね!ありがとうございました。

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