末っ子ちゃんがとっても不機嫌そうに目をこすりながら起きてきました。

「嫌な夢でも見たの?」
「ううん、すごくいい夢。あのネ、僕だけネ大きいおもちゃ買ってもらって、兄ちゃんと姉ちゃんは小さいのでネ」
「じゃあよかったじゃない。」
「でも、持って帰ってるときに起きちゃったから持って帰れんかった・・・」
「起きんかったらよっかった!!!」と半べそ。
どうしてもそのおもちゃがあきらめきれないらしく、兄ちゃんにあたったり、姉ちゃんに絡んだり。
これこれこういうわけで機嫌悪いのよ、面白いでしょ、でも分かるでしょその気持ち。許してやってね。と説明をすると二人も愉快そうに笑って、適当にあしらっておりました。
でも夢ってどうしていつもいいところで終わるんでしょうね。
私はわりあい夢をよく見るし、内容もよく覚えている人で、子どもの時の夢でもいくつか未だに記憶にあるものがあります。
末っ子ちゃんじゃないですけど、やっぱりスッキリしない夢を見ると夢と分かっていてもなんだか気が重かったりすることもたまにあります。
本番前なのに全然譜読みが出来ていない、弾けない、数学のテストが全然埋まらない、どうしよーーーー!!
という夢を見たときは起きた瞬間、あぁもうテスト受けなくていいんだ、人前で弾くことは無いんだ、とほーっとすることも。
しなくちゃいけないことが溜まったり、心にに引っかかっている時その手の夢を見るようです。
結構デリケートな私です。(笑)

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