卒業

車を運転していると、懐かしい曲が流れてきました。

卒業にまつわる曲が次々と流れてきて、鼻歌から次第に熱唱に変わってしまいました。
最近の曲ではなく、まさに中3の頃よく歌っては、一人感傷にふけったり、歌詞をかみしめては、友人と語り合った曲ばかりだったので、気を緩めると涙が出てきそうなくらいでした。
さよならは別れの言葉じゃなくて
再び会うまでの遠い約束
薬師丸ひろ子さんの澄んだ歌声とともに流れてきました。
何度も自分に言い聞かせてきた言葉です。
大好きだった先生が辞められるときも、この曲を流しながらバラの花を一輪ずつ手渡したっけ・・・・
三月は本当に切ない季節です。
末っ子がこの頃よく口ずさむ歌
さよならぼくたちの幼稚園
ぼくたちの遊んだ庭
桜の花びら降る頃は
ランドセルの1年生
それはそれは気持ちよさそうに、自信たっぷり歌っています。
別れの三月の後には、出会いの四月が待っています。
誰が仕組んだわけではないけれど、ちゃ~んと上手く出来ているんですよね。

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