新幹線

大阪に出張しておりまして、子どもたちをやっと寝かしつけたところです。

今日は大阪のとある生地メーカーさんのところに、今後の新しい取り組みについて商談に行ってまいりました。
夏休みということで、駅にも街にも家族連れがたくさんおられました。
行きの新幹線はレールスターのサイレンスカーでした。
話には聞いていてはじめて乗ったのですが、サイレンスカーというのは、静かに眠ったり、仕事をしたり本を読んだりしたい人のための車両です。
ですから車内放送は入りませんし、車内販売も声をかけずに通ります。おまけにチケットホルダーというものも付いていて、そこに切符を入れておくと車掌さんが黙って見ていってくださるのです。
確かにいつ切符を見にくるのか、みてもらってから寝ようとか、なんとなく落ち着かないことってありますけど。
にしても、忙しい日本人が多いんですね。
新幹線は旅行のための交通手段というよりも、仕事のための交通手段という使われ方の方が断然多いでしょうから、サイレンスカーという車両も必要なのでしょうか。
以前、新幹線に乗った老人が
「昔より短い時間しか乗っていないのに、高い料金を払わされるとは何事だ!」
と激怒したという話を読んだことがあります。
本当は子どもたちにもなるべく公共の乗り物を体験させたいけれど、値段がどうしても高くついて・・・・
でも今日出会った新幹線での家族連れ、みんなとっても楽しそうでしたよ!
きっと1週間後の新幹線の家族連れは、ぐったりお疲れモードなのでしょうけれど。
というわけで、リミットもお盆休みに入ります。
お盆休み中に新しいシステムに変わる大仕事が入っていますので、「つら・つら・と」を更新することができません。
しばらくおやすみを頂いて、また気分一新!お目にかかりたいと思います。

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