シミーズ

子どもの頃着ていませんでしたか、シミーズ。

先日の撮影中コピーライターの方といろいろお話する中で、盛り上がった話題です。
プロフィールにもありますが私は昭和40年代生まれですが、シミーズを着ていた記憶があります。
胸のところに小さなリボンかピンクの花がついていたり、すそにレースがついていたり。
上下が違う生地だったりして、上はやわらかいメリヤス生地で下はナイロン系とか木綿の生地とか・・・・
今、そういう下着にはめったに出会いません。
キャミソールなんて言葉もありませんでしたし、タンクトップというのもわりと最近のような・・・
最近は肌に直接服を着ることの方が多いように思います。特に若ければ若い方の方がそういう傾向にあるようです。
下着とか肌着という言い方でなく、インナーという総称になっていますよね。
昔?は女の子はほとんどスカートでした。今考えてみると、ズボンをはいていたのはごくわずかだったと思います。だからシミーズの出番はたくさんあったはずで、ズボンは洋服のズボン。パンツは下着のパンツでした。
ズボンをパンツと呼び出したのはいつ頃からだったでしょう・・・・・
結局パンツの登場で、シミーズの出番はどんどん減っていったんでしょうね。という結論が出ました。
その現代の女性になくてはならないパンツスタイルを追求すべく、数年前から各社様々な工夫を凝らし、研究を重ねています。
リフィンでも、最も要望の多いのがパンツです。
かっこよくて、しかも機能的なパンツスタイルを目指して始動しております。
どうぞご期待ください!

コメント

  1. 辞書、事典の大好きな、らぴす です。
    手もとの「服飾辞典」には、シュミーズ(フランス語)となっていました。
    でも、私もシミーズって言ってたなぁ(ちなみに昭和30年代生まれですが)
    それに清水くん、って男の子がいつもしみ~ず君ってからかわれてたのも思い出しました。
    下着といえば、シミーズとセットだったのがズロース! あっ、これも載ってますよ。ドロワーズ(これは英語)がなまったものだそうです。でも、だんぜんズロースの方が実感ありますよね、いかにもずれ落ちそうな感じ・・ っとと下ネタになってきたのでやめます。
    リフィンの高級感をそこねてはいけませんから。
    それでは、かっこいいパンツを働く女性の一人として期待しています。

    返信削除
  2. らびす様
    ご訪問ありがとうございます。
    初めてのお名前になんだかワクワクしております。
    清水君、こんな話題で思い出してもらえるのって・・・でも懐かしい教室のにおいと共に蘇ってくる記憶が私にも想像できて、うれしくなりました。
    こうやって私が今まで知らなかった清水君は、しみ~ず君として存在するようになり、私の勝手な想像で動き始めています。不思議ですし、おもしろいですね。
    シミーズとスリップの違いはなんなのでしょうね。事典でまたわかりましたら教えてくださいませ。
    スリップも長いこと引出しの奥で眠っています。
    それこそ着るとしたら喪服を着る時に、黒のスリップを着るくらい。
    葬祭業に携わっていらっしゃる方ってどうされているのでしょうか。
    パンツの場合はスリップは無理だし、タイトスカートもスリットからのぞくので、キャミソール派が多いのですかね。
    それとも直接?Tシャツ派?冬はやっぱりばばシャツ、失礼!あったか肌着を着られたりするんですよね。
    男性には???ですね。
    もしよろしければ、葬祭業関係者の方、御自身談をお聞かせください!

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

帰省

退職のお知らせ

卒業