小説

日々たまっていく、各種業界新聞、業界雑誌、定期購読冊子にダイレクトメールに参考資料に・・・・・

読むというより、機械的に目を通す、という作業になってしまっているなか、先日ライターさんに一冊の本を紹介していただいて

たまには、こういう本も読まなくちゃ!と早速購入。

カタログ撮影でご協力いただいた素敵なお方を彷彿とさせる方が登場する、と伺って興味を持っただけのことだったのですが

読んでいくうちに、その世界へとグイグイと・・・ではなくス~っと吸い込まれていきまして、テーマは重いのですが、そして交わされる会話はとてもとても静かなのですが、久しぶりになんだか心地よい感覚を味わいました。

小説ってやっぱりいいですね。

ついつい仕事に直接関係あるものが最優先であるべき、となるのですが、やっぱりね、なんでしょうか、少し余裕を持つというか・・・・・・

ゆとりがないとパラパラとめくる雑誌と違って、小説は読めないですよね。

病院の待合室で仕事をしながら待っていたら、次病院に行ったとき看護師さんから「お仕事大変そうねぇ」と、声をかけられました。褒め言葉でもあるようですけど、ある意味しんどそうに見えたことでしょう。

先日は別の病院にてそのハードカバーの小説を読みながら過ごしていたのですが、決してしんどそうには見えなかったはずです。

人から見て、しんどそう、というのはいいことではないと思うんですよね。
娘に「かぁさん見てたら、なんかしんどそう。」と言われてドキッとしたことがあって以来、これはまずい、気をつけなくちゃ!と思ってるんです。
なんだか話が逸れ始めましたが^^;小説を読む時間を持てるよう、いえ、作るように心がけてみようと思っている、チーフです。





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