引継ぎ

今日は朝一番から引継ぎのご挨拶で、とあるメーカーさんがご一行で来社されました。

年齢による場合もあれば、組織変更の場合もあれば、自己都合で引継ぎをしなくてはいけないこともあるでしょうし、外部的な問題から引継ぎをせざるを得ないこともあるでしょう。

理由はいろいろそれぞれにしても、いままで持ち続けてきたバトンを、渡す方も受け取る方も覚悟と労力とが必要ですね。

実はリミットの会社の中でも、あちこちで引継ぎが行われています。

必要に迫られて、という面ももちろんありますが、5年後10年後を見据えて、ということと、なにより、今より更に各人が多能工になることを目指して、という社長の意図があります。

より、システム化できるところはシステム化してしまおう、という狙いもあるようです。

かくいう私も、5月から企画に新メンバーが入ったので、いろいろなことを引継ぎしていっています。何をどういう風に引き継ぐのか、ハウツーだけではない想いの部分や、理念の部分をどう感じ取って根ざしていかせることができるのか

あぁかな、こうかな、と手探りです。

企画や現場ではシステム化できない、感覚の部分や技術の部分が多くを占めるので一朝一夕にはいきませんね。

人に教える中で気がつくこともたくさんです。自分の足りない部分も否が応でも見えてきて、まだまだだなぁとか、曖昧なままだよなぁとか、次々出てくるものですね。

今更聞けない^^;ってことも思い切って聞くしかないこともでてきたりして、結局お互いにとっていい結果に繋がることも少なくないものです。

ということで、社内のあちこちの引継ぎも含めたいろんな試行錯誤は、まだまだ始まったばかりですが、お客様も自分自身も、会社全体もそれぞれがハッピーになる為の大事な試行錯誤です^^











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