休肝日

「母さん、休肝日は週に二回くらいあったほうがいいらしいよ。でも適度なアルコールはいいんだってさ。」と、娘が私に向かってアドバイス。

「あのね、毎日は飲んでないから、大丈夫。今日だって飲んでないじゃん、ホラ」^^;
「え~、毎日飲んでると思ってた!妊娠中とか飲まなかったん?子どもによくないんだってね。習ったよ。」

「飲むわけないでしょうに。授乳中だって飲んだりしてないよ。」
「え~、飲みたくならなかったん?ガマンできた?」
「ガマンできなかったら、そりゃアルコール依存症よ。母さんのお酒は節度のあるお酒だからご心配なく。」

というような会話が繰り広げられましたが、特にこの夏、夕飯時や夕飯が終わってからお酒をいただくことが多かったのは、確かです。

色々なお誘いや、仕事上で、また、だんな様と2人で出かけることもハイ、多々ありました。
だんな様がいない夕飯に、母さんビール飲んでもいいかなぁ、なんて子どもは麦茶で私はビールだったことも、ちょくちょくありましたね^^;

実際は毎日ではないにしろ、娘にに毎日飲んでいるという印象を植え付けてしまっていたようです。

決してお酒を飲むことは悪いことではないですし、自信を持って私、お酒に飲まれるタイプではないので
人様に迷惑をかけたり、不快な思いをさせたり、お風呂にも入らず寝ちゃうとか、片付けもせず、なんてことは一度も無いのですが

実をいうと人生の中で酔ってしまった、という経験は一度しかなかったりします。うふふ!?(もちろん自己コントロールしてるからですよ!ザルではありませんので念のため)

それでも娘に、母さんは毎日お酒を飲む人、という印象をもたれてしまったことは、なんだかちょっと反省というか、私の思い描く母道的には、しまったなぁと・・・・・

親に対して幻滅したり不信感を持つことが無かったので(不満はもちろんありましたよ~)私は親に対する反抗期というものが無かったんですよね。

だから、自分も子どもにとって親はきちんと親で在りたいし、子どもの前ではちゃんと親でい続けねばという意識を持ってたつもりなので、なんだかちょっと自己反省。

お酒を飲んだら幻滅されるってわけではもちろん無いのですが、子どもはよ~く見てますね。感じてますよね。そして日々成長してますよね。
ちょっとドキッとした、母なのでした。








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