それって、いかがなものなんでしょう

とある展示会にお誘いしていただいて・・・・

展示会というのは、出展するにはやはり費用が発生するわけで
フューネラルビジネスフェアに参加されて、リフィンブースをご存知の方には理解していただきやすいと思うのですが、
出展するからにはディスプレイや配布物、展示内容など、よくよく検討し時間もかけて準備もし、かなりの人手も必要になります。
机に白布をかけて、パソコンで打ち出したパネルとパンフレットを置いていすに座っていたのでは、話になりませんし
出展コマ自体にもお金がかかることですから、
よくよく吟味検討し、出展するか否かを決定しなくてはいけません。
そのためにはその展示会自体がどんなものであるのか、どのような規模でどのような人の流れがあるのか、周りの環境はどうなのか、知っておく必要があります。
ですから、声をかけていただいて、ハイハイじゃ、行きますね、とはいかないので
まずは、その展示会に出展する側になる前に会を見せていただきたかったのですが
その展示会には、出展者と限定されたその業界関連の人しか中に入れないので・・・・・と断られてしまいました。
そんな閉ざされた中では、新しい情報や、これからの流れを知るべくして行われる展示会が、いつものメンバーでどうですか、いやいや、いかんねぇ、ぼちぼちですなぁ、で終わっちゃいませんかしら?
ユニフォームメーカーも然りなんですよね。
毎年この時期にしているから、この時期にしなくちゃいけない、今まで出てるから出なくちゃいけない、みたいなことが
いまだにあるようです。(ちなみにうちはもう10年以上前にとっととやめちゃいました)
展示会をするとなると、確かにそれに向かって力も注ぐし団結もするし、盛り上がるんですけど、結果、じゃぁ、金額としてどれだけの売り上げにつながったのか、次の企画に何のメリットがあったのか
宣伝効果としてどれだけのものにつながったのか
費用対効果を考えると、本当に必要なことなのかどうか検証が大事になってきます。
そんなこんなで、今回のリフィンカタログも色々思い巡らせ先を見据えながら、新しい取り組みをスタートさせました。
追々、折に触れ少しずつ語りながら、楽しみに待っていただきたいと思っています。

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