出陣式

雪が時折舞い散る大安の今日、カタログが全国に旅立っていきました。

１２００年の歴史を持つ、吉備津神社の宮司さんによって厳かに式が進む最中は
風は冷たいけれど、日差しがパ～っとさして、春を感じさせる気持ちのよい式となりました。
宮司さんにお越しいただいてのこのカタログ出陣式は、もう二十年近く続いていると聞いています。
初めて出席してくださった制作会社のデザイナーさんは、神式には余り馴染みがないのだけれど
厳かで気持ちが引き締まって、日本人でよかった！！と感じたと言っておられました。
やはり、儀礼文化というものはこんな今だからこそ、大事にしたい、考えなくてはいけない、伝えるべきものだと思います。

今年の社長の二拍手は、こちらの手のひらまでがジンジンしそうなほど、特別大きく力強く、願のこもった音でした。

社長の挨拶は、こちらまで目頭が熱くなるような切なる想いの言葉でした。
このカタログが届く先のお客様、そして社員一人ひとりに語りかけた言葉でした。
その想いはきっと届く。きっと花開く時がくる。と、今はそれぞれが出来る精一杯を笑顔で取り組みたいと思います。

『笑顔、感謝、奉仕の心で
常に極限(リミット）を目指して挑戦し
すべての人に喜びと感動を与え続ける』

どうぞ皆さんのお手元に届いて、感動がありますように。
お役に立ちますように。
喜びとなりますように・・・・・・・