制服の値上げ

制服の値上げのお手紙が・・・・・・

というのは小学校から。うちの会社ではありませんよ。
ご心配なく。
原油の高騰、物流コストの上昇、副資材の値上がりなどなどで、企業努力をしたけれどもう限界のところまできていますので、四月から値上げをせざるをえなくなりました。
とのこと。
もちろんその状況というのは会社としても個人的にもよくわかります。
去年から大手生地メーカーさんも、商社さんも、副資材やさんも、紙屋さんも、何もかもみ～んな持ってくる話は値上げの話。
「うちは最初の取引の際から無茶な値引きは要求していませんし、適正な価格で取引をしていますからよそが値上げに応じてくれたからといって、ハイ、そうですかとすぐに応じるわけには行きません。」
と言う説明に
「ハイ、それはまったくそのとおりですから私もリミットさんには、なかなか話せなくて・・・」
そんなやり取りをしながらも、いろんなものの値上がりは事実ですし、いつまでも応じないというわけには行きません。
歩み寄りも条件も出しつつ、いろんな駆け引きが繰り広げられるんでしょう。（私の直接の担当ではありませんが・・・・）
でも、これから各部署の手腕が試されるときともいえるのかもしれません。
これからどんどんいろんなものの値上がりが進むことでしょう。
子どもの制服はどうしても体が大きくなるし、墨も付けて帰ってくれば雨あがりの体操服なんて、ひゃ～ってこともあるし、お下がりで済むものもあるけれど、そうとばかりは行かないものもあります。
でも結局値上がりする前にと、つい本当は必要ないかもしれないものも買ってしまったりなんかして＾＾；
賢い消費者にもならなくてはいけません。