葬儀社訪問

今日は倉敷へ。

昼前に末っ子ちゃんが嘔吐下痢の症状と微熱で慌てましたが、何とか予定通り訪問することができました。
倉敷に古くからあって、歴史ある葬儀社として知られている株式会社いのうえ、エヴァホール様。
本社にお邪魔したのですが、広いホールの待合席のところで一番に目についたのが「儀礼文化」という文字。
みると第23号となっています。
儀礼とは、式典とは、文化とは・・・と今年一年かけてこれらのキーワードを模索していた私ですので、何かに引き寄せられるようにその棚に行って手に取ってしまいました。
これは井上様のところで1年に4回季刊誌として会員様に配っておられるものとか。
自社の広告宣伝などではなく、地域の伝統や歴史に関する記事や、葬儀や法要に関する知識やこぼれ話的なもの、お客様の声の広場など多彩な内容でした。
井上社長様と直接お会いしたわけではありませんが、社長様も絶えず儀礼文化とは、これからの形とは、守るべきもの、創り出すべきものを必死に考えられておられるのだろうと、推察しています。
と、堅苦しくなりましたが^^;
直接お話したのは、臼井課長様。
電話での応対の予想通り、素敵な若い女性の方でした。
ショートヘアーは予想と外れてしまいましたが、スタイルがよくてかっちりとしたスーツがとても似合っておられました。
服のこと、小物のことはもちろん、いろんなことを率直に話していただきました。
やっぱり物が出てくると、他の方も興味を持って見てくださったり、手に取ってくださったり^^特に髪飾りに興味を持ってくださいました。
パンプスは、「なんだか足がほっそり見えて素敵!!」
と褒めてくださいましたが、値段を伝えると
「その値段は仕事履きとしては、無理です!!二足交代でも半年で履きつぶしちゃいますもん!!」とのコメント。
「なので、式典用としてその時だけに履くのはいかがでしょう。」
と一応提案はさせていただきましたが・・・・
最後のほうでは葬儀そのもののお話などもさせていただいたりしたのですが、やはりそのときの臼井様の表情は制服などの話をするときの表情とは違っていて
一生懸命このお仕事のことを考えておられるのだろうな、と感じました。
隣の県とはいえ、車で一時間ほどのご近所。ということで、また寄らせて下さいね。
お忙しい中、皆さんありがとうございました。

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