オーディション

昨日は娘のピアノのオーディション。

昨年も参加していたものなので、日にちと時間だけは何度も確認していざその場所へ。
地元で小さいですけどホールやスタジオがある楽器屋さんはそこだけ。
家から歩いて2分ほどの場所。
近くてホント便利ね、なんて言いながら行くとなんだか人がまばら。
よく見ると今年はなんと本番用のちゃんとしたホールでの選考会ではありませんか!!
ありがたいことにそのちゃんとしたホールもその楽器屋さんから40秒ほど。
無事間に合いましたが、やはりわかったつもりはいけませんね!!反省。
さて、4年生になった長女は今年からは高学年グループに入って、今までちっちゃいグループだったのに、急になんだか大人びて見えました。
今回はなんだかレベルが高いわ、と思ったらいいホールなのでそれらしく聴こえちゃっていただけで、やっぱり聴いていくうちに差が感じられてきました。
同じピアノなんですけど、モヤモヤっと聴こえる人もいれば、スカーンと響いてくる人もあり、の中わが娘は
超特急で駆け抜けた!という感じでした。
大きなミスはなかったし、それなりにまとまってはいたけれどやはり高学年でこういったオーディションを受けようか、という人たちなのですから、みんなそれなりに弾ける人たちばかり。
みんな丁寧に弾くんですよね。自分が小学生のころあんなに気を遣って考えて弾いていたかしら・・・と思います。
自分でこうしよう、というより小学生のうちは先生に言われるように、のほうがほとんどだとは思いますが、でもみんなお上手でした。
娘は終わってすっきり!という感じで受かったらまた次の練習が待っているのも
やだな~、と言ったりして欲がまったくないようです。
小さいうちからがりがりとそれのみ、になるのもどうかとは思いますがちょっとぐらい受かりたい、受かってやるぞ!と欲をもって取り組んで欲しいのはやっぱり親のエゴなんですかね・・・・

コメント

  1. おはようございます。
    オーディション会場の思い違い汗・汗でしたね(笑)
    でも間に合って良かったです。
    お嬢様のほうが結構冷静のようですね!そのそばでお母さんが燃えてるご様子が伺えますが・・?微笑ましい光景です!
    子育て真っ最中・・なつかしいなぁ~なんて思いながら“楽しんで下さい”とエールをおくりますね。<もちろんお仕事も!>

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  2. むか~しむかし、同級生にピアノの弾ける男の子がいて
    ふだんはぶっきらぼうなくせにピアノの演奏になると
    人が変わるのが感動的でして(笑)
    長男には音楽のできる男に成長してもらおうと
    ヤマハの3歳児ランドにせっせと通いましたが・・・・
    ものにならず(爆)夢、破れたり(笑)
    まあ、それで結局、男はスポーツよね!と
    切り替えも早い親でしたが(^^;)
    わが子に習い事を始めさせたいとき、親はまず
    できるようになればいいと思うところから始まって
    どうしても先の結果に大きな期待をしてしまう生き物
    なんでしょう。あんがい、子どもはその経過を
    重視するのかもしれません。きっかけを作った以上
    結果まで責任を持とうなんて勝手に思っても
    当のご本人は同じ気持ちだとは限りませんもんね。
    欲がでてくるまで気長につきあうのが親の役目って
    ことでしょうか(^^;)

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  3. hayuさま、ままごんさま
    先ほど娘から連絡がありました。
    「母さんにちょっと早いけど誕生日プレゼントがあるよ」と
    オーディションの合格通知でした。
    母さんに誕生日プレゼント
    なんて泣かせるじゃありませんか・・・
    私が期待していることも、喜ぶことも反対にがっかりすることも全てわかっているんですよね。
    嬉しかった反面、負担に感じさせてはいけないなぁ、と反省です。
    でもやっぱり嬉しいものは嬉しい!本人も「父さんには自分で言うから言わんとってよ!」
    と声がそれはそれは楽しそうでした。

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