風船ガム

風船ガムをようやくふくらませるようになった末っ子ちゃん。

舌にうまくかぶせるのも、言葉では説明しにくく、舌の裏側にも伸ばすというのを習得するのにも、当分苦労していました。
今度はうまくかぶさったものに息を吹き込む、というのもこれまた言葉では・・・
でも子どもってすごいですね、何かの拍子に一回できると後はもう面白いようにできるんです。
見て、見て、とそれはそれは得意げに何度も見せてくれました。
最後のほうには、あごの下に白いものがペロッとついていたりする姿がまたかわいくって・・・
昔キューブ型のが6,7個入った風船ガムが流行りましたよね。
チュッパチャップスより少し後だったような気がするんですけど。
風船の中にもうひとつ風船を膨らませるとか、小さいのを三つも四つも横一列に並べるとか、パチンと大きな音を鳴らすとか・・・
名前は忘れてしまいましたけど、どこへいってしまったのでしょう、当分見ていません。
オレンジ味の丸いガムが5個か6個入ったマルカワのマーブルフーセンガムは遠足の定番でしたが、今でも子どもたちに人気です。
味の種類も増えました。
でも風船ガムを膨らませることを教えるっていうのも変ですよね。
見よう見まねで、自然とできていたはずのことですけど、やっぱり膨らませない子がけっこういるんです。
できるのはやっぱり兄弟のいる子。
風船ガムが膨らませたからといって何かいいことでもあるのか、といわれればちょっと困りますけど、
でもやっぱり膨らませるのって楽しいし、何かができるようになった喜びは多ければ多いほうがやっぱり素敵、でしょ。
歯を丈夫にするガムはたくさん出てますけど、膨らませるのが楽しいガムもあってもいいような気がする私でした。

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