思いやりを

休校措置を取られている地域もあり、開校するのがいいのかどうかも賛否両論ありますが、一部地域では新学期がスタートしました。

校庭での朝礼や、テレビによる朝礼や、各学校の設備や人数、環境等によってそれぞれ工夫や配慮をしながらですね。文科省からも厳しい細かな指示が出ているようです。

娘の通う諸学校は小規模校なので、机を離したり、間隔を取ったりもしやすい方ではありますが、どうしても子どもはくっついちゃう、そうです。

そりゃ、そうですよね^^;ようやく学校に来れて、みんなと会えて、ウキウキ♪自然とくっついちゃいます。

でも、『コロナ』というワードを口にすると、ピッと離れたり、おしゃべりもピタっとストップしたりと、

子どもたちに『コロナ』がいかに怖いモノとして定着しているか明らかだそうです。

子どもは、我慢をしますからね。大人としては気を遣っているつもりでも、無意識のうちに気持ちを抑え込んだり、言葉に上手くできない分他の面に出てしまったり

大人が思う以上に空気を読み、言葉を選び、子どもなりの我慢をしているはずです。

『コロナ』を脅し文句として多用するのではなく、だからどうしたらいいのか考える為のキーワードとして、大人は発しなくてはいけないのだと思います。

なかなか心にゆとりが持ちにくい状況ではありますが、少しずつ、少しずつの思いやりをそれぞれが心がけて、まずはこの一ヶ月を!!






コメント

このブログの人気の投稿

帰省

退職のお知らせ

卒業