方言無法地帯

「方言、っていいよね。もう着いた瞬間に、方言すごくてさぁ～！」

広島の小学校を見学させてもらった娘。小中高生の間って、方言とかなんにも自覚をしないあの時期、あの空間。方言無法地帯！

地元を離れて4年間。方言の強さがもうすごすぎて、笑っちゃえて仕方なかったそうです。

でも、それが可愛いし、距離が近いし、先生の言い方も愛があって、もうたまらなくいい感じだったそうです。

英語の授業も横浜とは随分様子が違っていて、ALT(外国語指導助手）にお任せではなくて、

それこそチンプンカンプンな子ども達を助けるために方言で絡んでいく担任の使う言葉と日本語英語がとても、面白かったそうで、

やっぱり方言だからこそのパワーと和みの良さがたまらなかったそうです。

私はなんとなく関東圏に行くと、丁寧語でしゃべってしまいますが、方言パワーを押し通せる人ってすごいな、と思います。

うちの旦那さんは、声も大きくて本人は標準語のつもりのけっこうな方言ですから、インパクトもあるかと(笑）

娘は今朝また横浜に戻っていきました。横浜の小学校でポロリと出ていそう。でもまたそれが、コミュニケーションの一つになったりして。

お国ことば、大事にしたいですね＾＾