お勉強も兼ねて!?

孫と思う存分旅行に行きたい!!

余命宣告を受けたおじいちゃんは、そういって会員になられた、という会員制のお宿に初めて泊まらせてもらいました^^

余命宣告を受けたのは同級生の義理のお父さんに当たるわけですが、まだ働き盛りの60歳前の時の事だったそうで

これから残される旅行好きな奥様のためにもと、きっと思われたんでしょうね。。。

わたしたちは、そのお義父さんにとってのお嫁さんのただの「同級生」というだけなんですが^^;その恩恵を享受させてもらいまして、様々なおもてなしに感動の嵐でした。

まずですね、雨だったんです。で、行った人数が同級生四人とそのお嬢ちゃん。なので、4.5人はタクシーは乗れない。

ま、徒歩10分なら歩こう歩こうと、庶民のわれわれはえっさえっさ坂道を登って行ったらば結構なずぶ濡れ^^;

何処が開くのか解らないような扉が厳かに開くと、何人もの方が駆け寄ってきてすぐに荷物を持ってくださり、

真っ白いタオルも何枚も「大変だったでしょう」とねぎらいながら渡してくださるわ、ヨレヨレになりかけた紙袋を新しい紙袋に交換して下さるわ、

大人には温かい黒豆茶を子どもにはジュースを出してくださるわ、でございます。

お部屋の案内もですね、「大変失礼ですが、まだ新しく配属されたばかりで不慣れなのですが、勉強のためにも彼も一緒に案内をさせていただいてもよろしゅうございますか」

と紹介され若いお兄ちゃんも、「よろしくお願いします。お気づきの点は何なりとおっしゃってください!」と元気よくよい声と爽やかな笑顔。

最初からそう言って紹介されると、おばちゃん心もう十分くすぐられますよね。「私たちが教えてあげなくちゃ!」ってくらいの勢いです(笑)

さまざまな施設や調度品や空間もため息が出るようでしたけれど、そこにおられるスタッフさん一人ひとりの笑顔や、振る舞いがとても自然で

堅苦しさを感じさせず、それでいておもてなし感満載。 さらに私は各所のスタッフさんのユニフォームのチェックチェックです(笑)

なので、次回もまた勉強のために行く、という堂々とした理由ができて!?ラッキ~

ということで、またみんなでいこうね~!






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