体験・発見・あ～楽し その4

ネットでホテルを検索する、という手段を使われる方、多いと思うんですが同じホテルでもどこから頼むかで価格が違うの、困りますよね、と

いち早くＴＶのＣＭで流した会社がありますが、今じゃなんだか比較サイトもいっぱいあって、結局比較すればするほどもう何が何だかわかんなくなりません？





しかも、何人が検索していますとか、あと1部屋になりましたとか、焦らせるようなポップも出てくるし＾＾；結局もういいや、結構お安いし～とポチット押したら、

日曜日だから安かっただけで、本当に泊まりたかったのは月曜日。キャンセル効かないバージョンだからお安かったこともあり、ならば連泊で月曜日もここにしようか

とおもったら、ぐんとお値段がアップしちゃったもんだから、どうせ寝るだけなのにとケチケチしちゃったのが災いしまして・・・・・

雪の中辿り着いた先での一言目が「あ、パスポート出してくださいね」という人生初の台詞。

「え？パスポート必要なんですか！？」って咄嗟に叫んじゃいました。ちょっと昭和な映画に出てきそうなおば様に、「あら、ゴメンナサイね、中国人多いから」と

渡されたカードは、どう見てもかざすタイプじゃないし、恐る恐るドアをひねると普通に開いて、長めの廊下があってなんだかワンルームマンションみたい。

しかも、テレビ画面に思いきりいろんな画面出てるし、軽いパニック状態の私。

でも洗面所やベッドの様子などは、確かにネットの写真通り。ウソはないんです。 説明書によると、外出時の施錠はフロントで行います、と。ほんとに！？！？

何か物を動かされたら、解るようにとわざと変なモノの置き方なんかしちゃったりして、510号室、出ますから、510号です。とどう見ても中国人のお兄さんに何度も念押しして

外出したんですけどね。結局のところ、モノはちゃんとそのままの位置にあって、隣の声とか丸聞こえだったらどうしよう、とか思ったら

よっぽど前日のキレイなホテルのほうが、廊下の声とかシャワー音とか聞こえたくらい静かで、ベッドのクッション感もいい感じ。

見た目で判断しちゃ、やっぱりいけないよな、とも思いましたが、やっぱり値段に目が眩んではいけないな（笑）というのも学習しました。

そして、周辺ゾーンも、やっぱりちゃんとチェックしなくちゃいけませんね。そしてサイト側の方、そういう周辺ゾーン情報もちゃんと載せて欲しいなぁ。

夜、雪なのにハイヒールで楽しげにお客さんと雪だるまを作るおねぇさま方や、怪しく立ち尽くしているお兄さま方をなるべく見ないようにしながら

しっかりと雪道を踏みしめてホテルに帰った私。まぁ無事だったしオールＯＫだったということで、これもまた終わってみれば、体験・発見・あ～コワイ→楽しかった、です。