第2回 リフィンメッセ




 2011年3月にあの東日本大震災が起きました。

色々な価値観が大きく問い直され、命についてそれぞれが深く考えざるを得なかったあの時あの頃。

経産省からはライフエンディングステージの創出に関する報告書などが発表され、何かしなきゃ、今動かなくちゃ、と

何かに突き動かされたかのように第1回目のリフィンメッセを行ったのは2012年のこと。
http://www.limit-tsuhan.com/catalog/plus1/#page=1 

それからあっという間に月日は流れ、2016年を迎えました。

ずっと心の中でいつかは、いつかは、と思いつつも一歩踏み出せなかった私でしたが、髙木先生との再会で、私は大きな勇気をいただきました。

「真っ暗な道をね、足でこうやって草をかき分けるようにしてね、一歩ずつ進むのはそりゃ怖いわよ。不安よ。でもね、道なき道を開拓していくのがパイオニアの使命。」

対談も終わり、お別れ間際にそう私に語ってくださった先生の言葉に溢れる涙が止まらなかったのが、昨年夏のこと。

興奮冷めやらぬ私に、次々とアイデアが湧いてきて、その止まらぬ想いを、受け止めてくださるであろうお方が浮かんできて

えいやぁ!!って連絡をさせていただいた先。

「ただの妄想ですから、まだ全てが妄想の段階ですけど、聞くだけ聞いてもらえませんか?」

そんな私の妄想を、ニコニコと終始聞いてくださって、「いいですねぇ、実現させましょうよ!」

そしてその妄想は現実のものとなりました。

女性のための女性による学びと集いの場としてエヴァホール倉敷を快くご提供くださったのです!私行くわよ、と言ってくださった髙木先生が本当に来てくださることになったのです!

ユニフォームというモノを通してだけではなく、リフィンメッセというコトの中でよい情報、よい仲間が集い、学び合い語り合う中で

全国の小さく耀く点が、少しずつ繋がりあって、いつか線になり、大きな環になる。そのきっかけ作りのお手伝いができないかという想いが原点です。

するなら地方で!!というのもずっと願っていたことです。

学びたいけれど地方では機会が少ない、他を知りたいけれど手立てがない、そして時間や日にちに制約も多いこのお仕事。

そして女性にはなんだかんだいっても、家のこともある子どもの行事ごともある、春は行事が多い。夏休みは子どもが家に居る(笑)

なので、来月2月!友引の日曜日21日。http://www.limit-tsuhan.com/lifin/info/

東西南北どこからでもアクセスの便の良い倉敷に、是非お越しください。

部分参加も可能です^^会の詳細はまた少しずつご紹介していきます。スタイリスト大森さんといろいろ画策中です(笑)見学会もどうやら社長さん直々にお話しくださる動きもございますよ!?

さて明日からまた大寒波がやってくるようです。
くれぐれも車にお体に足元に気をつけてお過ごしください。長々と失礼いたしました<(_ _)>






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