転換期

総合カタログの制作を2件抱えて、頭がどうしようもなくなっている今日この頃・・・・・・・

私の知らない40年も前からと、見たことがある20年前からと、携わりだした十数年前と、改めて順番にカタログを並べながら

ここ、ここ、で転換期というものを感じます。

気持ちというか、自分の中で何か変えたい!ということもあれば、何か変えなきゃ!という時もあったことでしょう。自分の意志以外に、会社の状況とか、社会そのものの大きな出来事とか、そういう理由の転換期もあったはずです。

表紙を見るだけで、たとえ私の知らない時期であってもそれらを強く感じ取れるのは、やっぱりこれらを生み出してきた人たちの、強い意志と強い願いがぎっしりと詰め込まれているからなのだと思います。

今、目の前で取り掛かっているカタログについては、転換期ではなくまだ想いのその半ばというか、前回できなかったこと、前々回思い残していたこと、そんなひとつひとつをまたカタチにしていっているというような感じでしょうか。

一億円好きに使っていいよ~!!なんてことにでもなれば一度に全部叶えられるのか?というときっとそうはいかないような気がします。

世の中に出した瞬間から、ここが、あそこが、と沸々とまた湧いてくるのです。

正解もないしゴールもないこの仕事を、何故か毎年毎年繰り返しながら、自問自答を繰り返しながら、でもやっぱり楽しかったりするという^^;仕事好きなんだね、といわれるとそうなのかもしれないんですけど、なんなのでしょう。

次の大きな転換期が近い将来迎えられるよう、ひとつひとつ、少しずつ想いをカタチに・・・・・・です。








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