それぞれの美学

急に寒くなりましたね。北のほうではもう積雪!!の地域も少なくなかったようですね。

お布団から出るのも、エイヤッて、気合が少々必要です。我が家はマンションなのでまだましですが、一軒家は寒い寒い!!特にお寺は冷え込みますからね^^;実家に帰る時はみんないつも以上の防寒グッズを携えていきます。

昨夜の帰り道の寒さを思うと、今朝とうとうスカートではなく、パンツに手が伸びてしまいました。自転車に乗ってても、寒くな~い^^

まだタイツにはなっていませんが、一度タイツにすると、きっともうそのままタイツ暮らし。身体を冷やすのはよくないことですからね。タイツがよくないわけではありませんが

見た目、とか、それぞれの美学のようなものがありますよね。いかにも厚着をしています、というのはやはり、美しいとはいえない。

今日のお客様も、寒いから冬はジャケットの下にもいろいろ着るけど、でもそれが見えるのは嫌だからボタンの数を増やして、胸の開き部分を少なくしたいと言うご要望。

あきのあまりない、別の定番の商品のご提案をしてみると、いやいや、このジャケットで、この色で開きを減らしたいんです、と。

秋冬のご提案でコートをオリジナルで作られた会社をご紹介しましたが、こちらの女性は寒いけど、外ではコートを着るけど、でも足元は冬でもタイツははかないんです。ストッキングです!と。

皆さん自分なりのポリシーといいますか、美学を持っていらっしゃる!これって大事ですよね。

今回の取材先でも、式ではこのネクタイ、それ以外はこちらのネクタイ、と変えておられたり、絶対ゴム入りのスカートは履かない、履かせない、身体がだらけるから、とおっしゃる方もおられました。

今回表紙でいきなり「裏方も 見られています。」という今までとは随分違うインパクトのあるコピーを使わせていただきましたが

見られているのです。本当に。

でもそれを意識して動くと、やっぱりその姿は誰が見ても美しい。たとえご親族の方はそこにおられなくても、仏さまは見ていらっしゃる、と思うとやっぱりすべての所作が美しく・・・・・なりますよね、きっと^^









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