どよ~んの、再来!?

良寛杯、決勝は8時半プレイボール!!

さすがに決勝は、名前もちゃんとアナウンスされます。

残念ながら長男君の名前は呼ばれません。でも母はどこかちょっとホッとしながら応援をしてました。

投手戦が続き、9時過ぎにはもう5回。キャプテンのホームランのおかげで、一点を先取したわがチーム。あれあれ、このままだとこの点を死守すれば、一時間もしないうちに終っちゃうペースじゃん。

もう一点も追加できて、ピッチャーこの調子なら、七回表、手堅くこのままいけるでしょう、と思ってふとグランドを見ると、え!!長男君出てるし!!!なぜ?今?

一気に私の心臓がキュッっとなって、手に汗でてきで、今までの楽しかった応援が一気に緊張へとなったと思ったら・・・・・

ノーアウトできれいな初ヒット。

ピッチャーも最終回と思うと力も入ったんでしょうね。そしてもれなく長男君にも力はいってたんですよ。。。。。

ぼてぼてのショートゴロ。手堅く長男君捕りました!ゲッツーコース♪のはずが

なんと、なんと、あなたどこへ投げてんのよ??????

誰もいない、セカンドの一メートル向こうにコロコロとボールが。。。。。。。。。まさかの送球にセカンドもセンターも慌ててカバーしつつもポロロポロロ、三塁まで進まれちゃった。。。。。

あぁ、あのどよ~んの悪夢の再来です。

ノーアウト2,3塁。絶体絶命のピンチ。そして四球。もう母は心臓が口から飛び出るかと。

でもその満塁を、仲間が救ってくれました。

バントミスをキャッチャが必死で捕ってくれて、ピッチャーが自ら三振を奪い取り、ラストはキャプテンのグラブできっちりとさばいて、ゲームセット!!

めでたく優勝旗を我がチームが手にすることができ、選手それぞれの首にはメダルも輝いています。

もちろん、長男君の首にも揺れています。

かけてもらうとき、仲間に笑いながらエラーしちゃったで賞じゃ~って言われたそうです^^;

監督には、やると思った。って言われたそうです^^; なら、代えなくてよかったのに~~と母は思いましたが、監督には監督の考えがあってのことなのでしょう。

笑っていえる終わり方だったから、よかったものの、彼にとって「次」が問われるまた大きな課題と試練を与えてもらいました。

この試練を、彼自身がどう捉えているのかはいつも淡々とした超ポーカーフェイスの彼からは見てれないのですよ、残念ながら・・・・・

母としては、この冬これでもかというくらい走りこんだりして、根性見せてどうだ!!っていうところを見せて欲しいのですけどねぇ。

その為の早起きなら、いくらでも付き合うんですけどねぇ。自ら言ってくれないかなぁ。

いやはや、母も試練といいますか、勉強といいますか、まだまだ続きます。






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