生命力


慌しく東京へみんなで駆けつけて

懐かしい再会を果たしつつ、まさに今尽きようとしている命がすぐそこにあり

それでも奇跡を願わずにはいられない想いと、間もなくくるであろう現実への対応への準備と

それぞれにいろんな課題や現実を胸に、また慌しくそれぞれの家にもどりました。

帰った私を待ち受けていた2日間は

老いていく父達の、これまた色々なあれやこれやの対応と

クラクラするほど眩しい生命力に満ちた子ども達の球技大会。

そして昨日の訃報。

この数日間、命ってなんだろうと

生きることに何の疑いもない燃え盛る生命力と、終えようとする命と向き合っている人の生命力と

同じ命なんですけど

この差は何なのだろうと・・・・・・

必死にプレーする子ども達の姿がいつも以上に眩しくて眩しくて、涙が出そうでした。

終えようとする命の美しさへの涙と

この眩しい命への涙と

違いはなんなのだろうと・・・・・・・

なんだか支離滅裂ですねぇ。。。。。。。おじちゃん、長い間お疲れ様でした。ありがとうね。



コメント(2)
となりのトトロン | 2012年7月19日 13:50 | 返信

御悔み申し上げます。
永遠の別れに遭遇するたびに自分は・・・って考えてしまいます。残りの人生どうすれば良いの?とあせったり。現実を生きているのではなくて生かされている?あせったところで何も出来ず!私が存在しているだけで何かしら役割があるのかしら。与えられた命を生きていく、簡単そうだけど難しい。考えながら一日が終わり明日を迎える繰り返しの日々です。一生って何?みんな一度は死んじゃうんだよ!だから?だめだ!これだけは堂々巡りです。教えて!生きる意味。


Author Profile Page チーフ | 2012年7月20日 11:43 | 返信

トトロンさん
生きる意味!!
ん~~~~答えはいっぱいあるんでしょうけど正解は無いんでしょうね。
普段はただ目の前のことを必死に追ってて生きてるとか生かされてるとか、何にも考えてないですけど
やっぱりこういう永遠の別れと向き合った時、いろいろ考えさせられますね。。。。堂々巡りだからこそまた明日が迎えられる、のかな、とか、今ふと思いました。

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