色の効果

色が持つ効果、効能は古くから色々言い伝えや化学的に証明されたものなどありますが


うちの商品も、ちょっと一部分変えただけで、あまりにもの大きな差にみんなでビックリ。
お~っなんだかストライプの幅もせまく見えるねぇ
白い部分が黄色っぽく見えるねぇ
こんなにリアルに変わるとはねぇ・・・・・
生地や糸がが次々と集約され、いわゆる廃番というものが増える一方で、私たちも同じ制服を継続して差し上げたくてもなかなか難しい状況が続いています。
白いブラウスなんて、どこにもあるといえばあるんですけど、やっぱりビミョウに白さが異なったり光沢感があったりなかったり
糸の太さや織りの密度によって固さも肌触りも、やっぱりそれぞれ違うのです。
以前のものとなるべく近しいものを選定はしてく努力はしていますが、なかなか悩ましい選択を毎回迫られます。
制服、というものだからこそ、今まで着ていたものと違う、以前のものと混ざるので差があると困る、という
着る方、着せる方の想いもよく判ります。
色によって時代も感じたりもするじゃないですか。
でもいろんな意味での安心感、といえばいいのでしょうか、変わらないという大前提が制服にはついて回るのです。
でも、変える事によって、より良くなるなら、変えるのもいいじゃないかと思ったりもするのですが
良くなったと感じるかどうかは、それぞれですからねぇ・・・・・・
生地を見つめては、腕組みをする日々が続きます。

コメント

  1. お疲れ様です。
    私は色について述べるほどの知識は全くありませんが、
    この前、ある色彩・カラー関係の講師の方とお話し
    しましたが、物そのものの色もあるが、それを照らす
    照明、壁や床、台やテーブルの色、これらの色によって
    本来その物の色が違って見えるとか。
    また、特に自分が着る服の色となると、自分が思う
    似合う色と人から見られる自身のイメージカラー
    単一的ではないんだなぁ。。。と思いました。
    生地を色んなとこに持ってってみたり、自分が眼の
    気分転換にそとの景色等を観て、改めて製品をみる
    と、もしかしたら違うのかな?って素人の浅知恵です^^;

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  2. たちばなさま
    そうなんですよ、光源によって角度によっても大きく異なる、人の目に映る色。
    見る人の気分によっても、その時聞こえてくる音や気温によっても、やっぱり違いが出てくる不思議。
    色はなかなか奥深いんですよね。
    数字とか知識とかではなく、感性なのよ!
    って言い切ってしまえばそれまでなんですけど^^;
    その感性も、実はいろいろな経験とデータの蓄積と分析力の賜物なんだと思うんですよ。
    なんだか支離滅裂ですが^^;
    色は楽しむものでありたいですね!

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