それにはそれの訳がある

今日のお昼くらいからは、普通に食べてもいいのかな、

ということで、友人のご主人が朝から丹精こめて練って打っているおうどんをお昼に^^
久しぶりだね、よかったらこっちへとカウンターへ。
夏休みということで、新米バイトの人を色々と指導している様子が聞こえてきます。
昼時なのでみんな時間を気にする人ばかりですから、実務と指導とに忙しそう。
「これは、ぶっかけ用、こっちの徳利とは違うのよ、それには理由があるの。すべてのことにちゃんと理由があってそうなってるからね。」
うんうん、いい指導してるなぁ~
なにごとにも、そうなるまでの経緯があり、そうなる訳があって、そうなったんですよね。
これは大きいほうね、こっちは小さいほうと習ったのでは、もし?っとふと迷った時答えにたどり着けません。
でも、理由が判っていれば、?っと思っても、こうだから、こっちだ!とちゃんとたどり着けますよね。
マニュアルって大事ですけど、ただそれを覚えるだけなら文字になってまとめてあって読めばいいでしょう。
でもやっぱり人が指導するときに、なぜそうなったのか、どうしてそうするのかをちゃんと教えてあげることで
ただ覚えるのではなく、お互いが学んで習得できるのだと思うのです。
これ読んどいてね、では教えたことにも学んだことにもならないですよね。
見れば判るでしょう、でもないですよね。
やっぱりコミュニケーションを取りながら、会話をキャッチボールさせながら、なぜそうなのか、を再確認しあうことって、とってもお互いに有意義で且つ必要なことだと
最近しみじみ思います。

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