卒団式

野球部の卒団式がありました。

6年生が入場してきます。
照れて、はにかむ顔はまだまだ可愛いけれど、随分と頼もしく大きくなったものです。
監督、コーチを務めてくださったお二方は普段は六年の担任でもあります。
最終公式戦後、子どもたちに作文を書かせてくださいました。
その他チームに関わってくださった代表や(うちのだんな様ですけど^^;)理事、その他のコーチにも、寄稿してくださいと依頼がありました。
子ども以上に大人の方が苦心苦労をしたのではないかと思います。大人になると、読む相手のことをどうしても意識してしまいますものね。
子どもは素直に、自分の文字と言葉でしっかりと書いていましたよ。
1年生から6年生までの作文は、ほほえましい書き間違いや、ありがちなミスなどももちろんありますが
それはそれで可愛らしく、ついつい笑いそうになりますが
それ以上に、そうだったんだ、そんなこと思ってたんだ、そういう風に見てたんだ、と、改めて驚かされたり、感心させられたりすることが、あちらこちらに散りばめられていて
読み進んでいくと、熱いものがこみ上げてくるのでした。
それこそ世界に一冊しかないこの文集は、子どもにとっても親にとってもかけがえのない宝物。
これほど隅から隅まで、繰り返し繰り返し読んだ文集はないかもしれません。
子どもだけでなく、親もチームワークのよい、気持ちよく過ごせるメンバーで、楽しく充実した一年でした。
さ、次はまた新しいチーム!
我が家の野球生活はまだもうしばらく続きます。

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