久しぶりのフェアリーさん

あ、抜けた!!

末っ子ちゃんが口から出した可愛い乳歯は、かぼちゃ色。
かぼちゃを食べているときの出来事でしたから^^;
飲み込まなくてよかったねぇ~、といいながらティッシュの上に出しておいたんですけど
食べるのがやたら早い母と、やたら遅い子どもたち。
一仕事して戻ってみると、まだ一人残っているのはもちろん末っ子ちゃん。
誰にも咎められないのをいいことに、ソースをひたすらキレイになめていたらしい^^;(しかも指で!!)
母さんの表情の変化で、ようやく残りのかぼちゃとスープをたいらげるのを横目に、母はどんどんお皿を下げていきます。
ごちそうさま、とちょっと控えめに自分のお皿を持ってきた末っ子ちゃんは、おずおずと
「母さん、ボクの歯、よけてある!?」
あっ!!じゃんじゃん片付けちゃって、ごみもポイポイ丸めて捨ててたんです、私!!
でも、一応怒っているモードの母なので、
「あなたが遅いから、知りません!」
なんて突き放したものの、心の中はひえ~っと慌てていたので、お風呂に入っている間に探す探す!!
ゴミ箱をひっくり返して、丸めたごみを開いていき、ナイ!!!!!
小さな小さな歯ですから、もしや、と二重になっているところもめくったりして、二度、三度探していると
あったんですねぇ^^
まだかぼちゃ色した可愛い乳歯。丁寧に洗いまして、お風呂上りの末っ子ちゃんに手渡せました。
ジップロックにきっちりと入れて、枕の脇に置く末っ子ちゃん。
「枕の下だったら、また見つけてもらえんかったらいけんけぇ。」
あの日のフェアリーの奴、うざいし、事件をよく覚えているらしい・・・・・^^;
「よっしゃ、100円♪」
すっきりと朝の目覚めと共に軽やかな声。
起こす直前に交換していないことに気が付いて慌てて入れ替えた母は、ホッと胸をなでおろしたのでした。

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