カニの足

最近預かり保育の続く末っ子ちゃん。

自転車にまたがりながら
「ねぇ、母さん。カニの足って何本?」
「??えっ、爪が2本で足って6本じゃなかったっけ?」
「うん、ボクもそう思ったんじゃけど、先生がそうかなっ?て。」
「帰ったら図鑑か、何かの本をを見てみよう。」
なんてほのぼの会話をしながら帰ってすぐに末っ子ちゃんは本棚へ。
「見てみて、母さん、8本あるよ~!!」
そういえば、冷凍のカニの足の部分が半分になっているのって3本じゃないよな~なんて改めて思ったのですが
今までたぶんカニの絵を描いてといわれれば、6本足を描いていた気がします。
「ばっかじゃの~、6本のわけなかろーが!」って明日主人に笑われそうですが・・・・
意外と昆虫の足の数にしても、ついている位置にしても、名前にしても結構あやふや。
カニもよく見ると足のつき方ってイメージと違うんですよね。
漫画やイラストチックなものばかりが先行してイメージが固まりすぎちゃっているのでしょうね。
本物を見たり触れたりする機会ってなかなかないですものね。
気にしてみるのと、何の気なしに見るのでは全く見えてくるものが違ってくることを最近特に感じます。

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