リ・デビュー?

日曜日にママ友達の演奏会がありました。

長女がまだよちよち歩きのころ、公園で知り合ったお母さんがやっぱりピアノをしていた人で、意気投合。
彼女は子どもが生まれてからのほうがピアノに対する情熱が高まり、先生のところへ再びレッスンに行ったり、講習会を聞きに行ったり。
私はどんどんピアノからは遠ざかる一方。
彼女は演奏できる機会を見つけたり自分で作ったりしていて、先日も弾くから時間があったら来てね、と誘ってくれていたのです。
私も久しく演奏会など行っていないので、行ってきたのですが、その日は福山のお祭りの日。
様々な障害を乗り越えて無事ホールに着いたときは、彼女の演奏は終わっていました・・・・
が、ほかの方のを聴かせてもらって、クラッシックな空気にしばし触れてリフレッシュ。
夜メールが来まして、
「いつでも演奏の場は作ってあげられるから、どうぞ~!!」
「イエイエ、あんな心臓が口から飛び出しそうなことはもう絶対できないと思う。」
「三ヵ年計画でどう?丁度三年後はショパン生誕200年よ!!」
なんだかちょっと心が揺れまして、三ヵ年計画も悪くないかも!?
この十年を取り戻すに三年では足りないだろうし、仕事も子育てももちろんあるけれど、なんだか今の私だから弾ける曲も
出せる音も、響かせられるものもあるかもしれない・・・・・かな、と。
最近ピアノへの熱がさっぱりの娘にも、私が自分自身のためにピアノに向かうことで何か変化が起こるかも・・・・・と。
その時はすごく思ったんですけどね、かといってそれから実際ピアノには・・・触れてません。
でもこれを書きながら、やっぱり土曜日にはちょっとピアノに向かいたいな、と思っている私でした。

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