顎が

昨夜壁に向って逆立ちの練習をしていた娘。

あまりにもへなちょこな格好に、ついちょっと口をはさんでしまいました。
「そんなんじゃダメよ、もっと、思いきり蹴らなきゃ!」
足を持ってやろうと体制をとろうとしていたそこへ、母に火をつけられた娘の思いっきりの足が
顎を下から直撃!!!
久々に星が飛びました。痛いこと痛いこと。声も出ません。
というわけで、私は今左の奥の歯の噛み合わせがおかしくなっています。
見た目は腫れているわけではないし、何もしなければ特に支障はないのですが、歯をかみ合わせると痛くて、食べ物がうまくたべられないのです。
歯が悪いと、ご飯がおいしくないという話をよく聞きますが、本当ですよ。
入院中の義母が「入れ歯が痛いけぇほしゅうないないんよー。」
(欲しくないの意)
と言うのを、「でも食べんといつまでも治らんよ。」
と励ましていましたが、自分もそうなってはじめてその気持ちが本当に理解できました。
あらゆることにおいて、そのことを体験、体感しないことには相手の気持ちにはなかなか入っていって寄り添うことが出来ませんね。
放っておけば治るかとも思いましたが、明日病院へ行ってみます。
うずくまっている私にどしたん、大丈夫?と寄ってきてくれた二人の息子。
どういっていいか分からずに、布団にもぐりこんで鼻をすすっていた娘。
みんな、いいこだね。

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