母さんが決めて

「○○くんがさ、ぼくと遊びたいんだって!」

長男が嬉しそうに言ってきました。
「誰か遊びたい人はいないの?」
「う~ん、だれでもいいけど。」
「せっかくの休みなんだから誰か誘ったら。」
「じゃ、母さんが決めて。」
「何でよ、あんたの友達でしょうが!」
という会話を何度したことでしょう。
なんと自主性のない!
自分の意志はないのかしら、この人は友達がいないのかしら、なんて心配もしてしまいましたが、今日初めて自分から名前を挙げて、いつだったら遊べるかなぁ。と聞いてきました。
とはいえ、学校が名簿も作らなくなってしまった昨今の現状では連絡をつけるのも一苦労。
しかもイマドキの子どもたちは何かとスケジュールが詰まっていて、時間が合わないんですよね。
子供同士が遊ぶのに、親がいちいち連絡を取り合うっていうのも、なんだかなぁ・・・
という気もしないではありませんが。
ま、2回目からは少しずつ本人たち同士で約束が出来るようにしていけばよいことで、とりあえず初めてのことですので、何とか連絡を取って遊ぶ時を設けてやりたいと思っています。
そのせいか、なんだか今日は宿題もさっさと機嫌よく済ませておりました。
でもこうしてみると、結局親の都合で遊べる日にちも限られるわけですし、そこのお家も親がいいよ、というか言わないか・・・
彼の言う「母さんが決めて」は自主性がない「決めて」だけではないんですよね。
と、今気がつきました。反省。

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