アップグレード

11月に入り、我が家のトイレがアップグレード!

高級ウォシュレットや高級トイレットペーパーになったわけではなく・・・・

古文の活用形のコピーが一枚貼られた左壁に、新たに化学の表が2枚仲間入りして、受験生っぽいトイレに!!(笑)

その表を見て、父「ちょっときてみぃ、 こりゃアイツの字じゃないど!!」娘「確かに、この文字は女子っぽい」母「どれどれ、いや、左のこのアミノ酸はあの子の字よ。」

娘「いや、例えばこのミとこっちのミの角度比べてよ!!」父「ホンマか、どれどれ」母「いや、こっちにミは無いけどこの図形の書き方は、確かに違う」

そんな会話を、せっまいトイレで大の大人が三人顔突っ込んで、ワイワイヤイヤイ^^;写メる娘。

座って右壁は小学校の時からの大きな日本地図に、彼が落書きをいろいろ書き込んだものがいまだに貼ってありますが、左壁は、なかなかの成長の証を突き付けられた感じです。

文系母には、チンプンカンプン。その図があっているのかどうかもわかりゃしない。

模試を終わらせて返ってきた末っ子に、その三人の様子を話したら、静かに笑いながら「全部ワシやで。」と。

女子からもらったんじゃないか説は、あっけなく消えました。

が、トイレはなかなかよい空間ですから、有効利用は大歓迎。毎週アップグレードしてくれて全然OK!

自分ももっと学生の頃、努力しておけばよかったと、今更ですが、思います。何してたんだろうなぁ、もっと時間の使い道あったよなぁ、って。

だから、我が子についつい言いたくなるわけですが、きっと子どもにとってはその配分と配慮は感じていないんでしょうけど、

各家庭で、親としては三分の二くらい飲みこみつつの秋ではなかろうかと。

ぐっとこらえる冬になり、何も言えない真冬日がくるのかな~。受験生の親御さん、共に春を待ち侘びましょう。
















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