喪中ハガキ

喪中ハガキが届きはじめました。

中には祖父母が、というハガキもありますがこの年齢になると親が亡くなりました、という場合がほとんどに。

父や母の時にお葬式に来てくれていたり、遠方の子は弔電を打ってくれたり、お花を送ってくれたりがありましたので

近くならば参列するなり、遠方でも何かしら弔意を表したいところではありましたが、昨今はこんなご時世ですので喪中ハガキで知る、ってこと増えましたよね。

じゃあ、お線香?といっても仏壇があるのかないのか、お花?といってもお墓が近いのかどうだか、遅ればせながらの香典も、かえって気を遣わせそう・・・・

って、皆さんどうされています???

相手も、何かをしてもらおう、なんてことはちっとも考えておられないと思うので、それはそれでもういいんだよ、なのかもしれませんけど

どこか、スッキリしないというか、心残りというか・・・・・

今はメールだのラインだのあるので、取り急ぎははがきを受け取りました。知らなかったのでごめんね、寂しくなったね、って打ちましたけど


それで終わり、ってのもなぁ、と色々考えちゃいます。

で、思ったんですけど、いくら家族だけで、って家族でお葬式をしても(そうでは無い方もおられるとは思いますが)

結局ここではお知らせしちゃうわけですからね。ばれる、っていう表現は不適切かとおもいますが、わかっちゃう要素のひとつになる

この喪中ハガキも要るのか?っていうことにも繋がりかねませんよね。そもそも年賀状のやり取り自体が激減しているのでしょうから

関係ない人には関係ない事柄なのかもですけど、なんだかいろんなこと、きっともっと、もういいじゃん、になっていくのかどうか・・・・

この時期、喪中ハガキを受け取って、いろいろモヤモヤしている人、案外多いような気がする今日この頃です。



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