反省しきり

最近、夜暇なので^^;

先日も旦那さんと二人、昔のビデオでも見るか~って、適当に選んだら長男君の小学校時代の野球の試合。

固定で撮っていたらしく、延々と同じアングルなんですけど、懐かしいねぇ~って延々と見て

試合が終わったと思ったら、世羅の方まで行って長男君と末っ子ちゃんとでキャッチボールや三角ベースもどきをしている画像が延々と。

それを見ながら、「今じゃったら、もっと打てる球を投げてやったのに」と旦那さま苦笑い。「今ならもっとやさしゅう(優しく)してやったのに。」と何度も何度も。

私は子ども相手に手加減をしない、というかかえってムキになってやっている姿を、最初は大人げないよなぁ、もうちょっと加減してやったらいいのに、と思ったりもしましたが

ま、それはそれでありか~、って思うようになって、ある程度成長した子どもたちを見ながら、あんなにムキになって相手してくれてよかったなぁ、と思っていたのですが

旦那さま自身は昔の自分の姿を見て、反省しきりなのがなんだか可笑しくて。

旦那さま曰く、あの頃は今思えばずっとイライラしていたそうで(笑)余裕がなかったそうです。でもそれもとてもよく解るし

子ども達にとって、そんなお父さんがお父さんだったので、別に違和感も不満も無いのでしょうし、今もそれなりにそこそこ真っ直ぐ育ってくれているので

そんなに反省する必要はないと思うのですが、それでも私だって、あの時あぁしてやりたかった、あれをしてやれなかった、これもしてやりたかった

というアレコレがやっぱりある訳で、だからきっと孫に対しておじいちゃんおばあちゃんは、どうしても何でもしてやりたくなって、甘くなっちゃうんだろうなと

痛いほどわかるような気がします。

そんなほんわか昔を懐かしんでいる夫婦を、塾から帰ってきた末っ子ちゃんがドアを開けて、「やっばっ、老夫婦か」

あたたた、老け込んじゃいけませんね。さ、明日から12月。平成最後の12月を駆け抜けましょう~!!



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