趣味は必要！？

就職前の最終面談のようなものが県庁であるらしく、来月娘がまた帰ってくるのですが、その前後の話から

友達の就職の話になり、おばあちゃんが痴呆が始まったこともあり、おかぁさんが仕事を辞められたらしく、お父さんは帰ってこないの？と聞いてくるけど

おかぁさんは、あなたの人生なんだから帰ってこようなんて思わなくていい、って言うんだって、というような話になり

帰って来てくれたら、どんなに心強いかという思いと、そのせいで・・・・という思いと、その人それぞれに交錯しているであろういろんな複雑な心情が、

想像だけでも辛いのに、ご本人たちは本当にいろんな決断を迫られているんだろうと・・・

そしてそんな家庭が沢山たくさん今、あちこちにあるんだろうと思われます。

「この間の法事の時、父さんがボケたらマジ大変そうだから、勘弁してよね、っていう話から、そうは言うけどお前らはきっとかぁさんがボケた時の方が本当につらいと思うぞ

って、真顔で父さんに言われて、確かにそうだ。かぁさんをボケさせたらいけん！！って、でもかぁさん今のままだと趣味も何にもないし、なんかさせなきゃ！！」

と＾＾；私のいない間にそんな話をしていたらしいです。

今はまだ笑いながらそんな話が出来ますが、その瞬間が誰にでもいつか訪れるかもしれないというこの事実。

そして、確かに私には特に趣味が無い、というこの事実＾＾；趣味は必要！？なのか？

どんなもんなんでしょうねぇ。どうしたもんでしょうねぇ。