七回忌

週末は父の七回忌法要。あっという間ですねぇ。。。。

掃いても掃いても落ちてくるサクラの葉っぱとドングリの実を掃除しながら、おじ様おば様方を待つ間

子ども達は何も言わなくても、ちゃんとそれぞれに別れて黙々と・・・・と思ったらうちのお嬢さんだけ一人、この葉っぱはキレイだから取っておくやつ、とか選んでる＾＾；

6人の孫のうち揃った5人は24歳～17歳。サイズや様子がみんな同じようになっちゃって、こちらもそれなりにお歳を召したおじ様やおば様達に

えっと、誰がどう組み合わせだっけ？みたいな状態を楽しみながらのお茶のひと時も、ゆったりと、まったりと、いい時間。

私の亡き姉の長男が今は高野山にて修行中なので、義兄が一緒にお経をあげられないのが残念、って言いながら法要が始まったのですが

終わってから、お義父さんとはじめて一緒に唱えた時のことを思い出しながら唱えてたって、義兄が思い出話をし始めてくれて、

なんだか一同、いろんなことを優しい気持ちで父のことを思い出していました。

義兄も我が子を高野山へ送り出して、わかったこと感じたことって、きっとたくさんあるんでしょうね。

それぞれに、今だから思うこと、思えること、言えること・・・・沢山ですよね。


姿を変えたモノもあれば、変えながら残っているモノ、変わらないで残っているモノ、懐かしいお顔にも会いながら、

いつもなら、車でブ～ン、って通り過ぎる地元の町を駅前までみんなで久しぶりにプラプラ歩きました。

とてもいい時間でした。父さんのくれた時間です。ありがとう。

みんな、それぞれにちゃんと積み重ねていっていますからね。心配になったり不安に感じたこともあったけど、大丈夫そうだよ。安心してね。