トイレにて

週末から九州へ行っていたと書いていましたでしょ。

私、洗濯機が新しくなってからタオルを洗う日、っていうのを設けているんです。

出かける前がそのタオルを洗う日で、家じゅうのタオルを洗ったものの トイレの新しいタオル掛け替えるのを忘れてたみたいで


月曜日の夜戻ってトイレに入ったら、タオルが無い!!


え、みんなタオル無しで二日間過ごしていたの?っていうか、誰かかけてよね、と少々腹を立てていたんですよ。


そうこうしていたら、教員採用試験が終わってその報告を恩師にしてから戻ってきた娘が


「かあさん、トイレにタオルなかったでしょ。あぁ、もしかぁさんがこのまま死んじゃったら、こんな風にこの家はなるんだろうな、ってすごく悲しい気持ちになってたんよ。」




「って、思ったんならかけといてよ」、って叫んじゃいましたが^^;



「トイレ用のタオルがどれか自信がなかったしさ、でもね、かぁさんいなくなったらひとつひとつがこの調子よ、きっと!!」って訴えるような目。

おまけに、珍しくちゃんと麦茶の新しいのが作られていたんですけど、どう見ても色が濃い^^;1袋投入すればいいのに、2袋入れたらしい。

これも、父親に聞かれた娘が「2つじゃない?」って言ったせいらしく、結局あなたが何にも解ってないんじゃん、って言いたくもなりましたが

させてこなかったのも事実で、来春からの課題が山積みです(笑)

それにしても、一人暮らしも四年目になり、子どもの頃、母のいない夜も結構あったのに

22歳にしてタオルの無いトイレに座って母がいなくなった妄想をして悲しくなるって、可笑しいような、可愛いような。

試験から解放され、これから遊ぶぞ~って、とっとと横浜へ帰っちゃいましたけどね。

社会に出るまでのあと半年余り。有意義に使ってもらいたいものですなぁ。






コメント

このブログの人気の投稿

帰省

退職のお知らせ

卒業