4月2日

4月がスタートして、新しいテレビ番組も次々。

恒例の朝の連ドラでは、今日は出産シーンで「つづく」、になりましたがそれを見ながら、うちは誰か首にへその緒巻きついとったけ?

という旦那さんからの質問から、三人三様の出産時のエピソードが話題になりました。

そのトップバッター長女は今日が誕生日。平成8年4月2日午前8時ちょうど。

3月生まれのはずか、なかなかなかなか出てこなくて、自然に任せましょう、といいつつ流石に予定日から14日過ぎても出てこないので、結局誘発剤を使ったのですが

でも不思議ですよね、もし、その8時間とちょっと前に生まれていたら、

もし先生が、こっちも都合もあるし、もう出しちゃいましょう、なんてとっとと誘発剤を使っていたら、ひとつ前の学年になってて、

出会うべき人たちも、出会うべき出来事も、全く異なる人生になっていたんですよね。

22歳になるだなんて、なんとまぁ、です。ついこの間の私じゃん!って(失礼^^;)思ってしまいます。

就職するのか、帰るのか、大学に残るのか、いろいろ考えたものです。正直帰りたくないな~、と思ったりしてました。

バブルも弾けた年でしたしね^^; なんかみんなこぞって悪足掻きして、ほとんどの人が専攻科や院の試験を受けたりしてね。

なので、長女が素直にこっちへ帰ってくるつもりでいる様子が、本当にそれでいいの?とか本心はどうなんだろう?とか、知りたいような知らない方がいいような複雑な心境。

こうあって欲しい、という親の理想をどの子も今のところ大きくは踏み外していないのが、もしや、押し付け過ぎているのか? 親の呪縛が強すぎるのか?とか

ちょっと考えちゃったり。

18歳で母と別れた私は、母とのそこからのやり取りが一切ないので、結局自分で決めてきたわけなので、この年頃の娘との絡み方が正直よく解んないんです。


その決め手は、父が心配しないようにとか、悲しまないようにとか、家のみんなが喜んでくれるように、とか当時はそういう選択基準だったんですよ。今思えば、ですけど。

母だったら、どこまで口を挟んだのかな、どう接してたのかな、と想像してみてもわかんないんですよね。

でもこうやって、答えは無くても 想像しながら無意識で母ときっと心で会話しているんだと思うんですよね。

母と娘って、やっぱりなんだかどこか、特別で永遠です。。。。。。

22歳のお誕生日、おめでとう。生まれてきてくれて、ありがとう。





















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