流れる月日

成人式、センター試験、大雪・・・・・

一月のこの時期といえば・・・・・のキーワードですが、『阪神淡路大震災』この言葉が、流れる月日の中で、少しずつ薄れていきつつあることを

なんとなく感じてしまいます。

あれから22年。記憶は薄れます。取り上げる記事も番組も少なくなります。

まだまだあの時から心の時計の針が動かない人もいらっしゃることと思います。 でも実際の時は着実に動いていて

遺された人は確実に齢を取っていきます。そしてあの時を体験した方々は毎年減っていきます。

そんな中、震災で亡くなった同級生の妹さんからの年賀状が今年も届きました。

そこには一段とおかぁさんらしくなった姿と、すくすくと成長したお子さんの姿があり、近況を記してくれていました。

思わず微笑まずにはいられませんでした。

彼女の時計は、ちゃんと動いているのだと、確実に刻まれているのだと、とても嬉しい年賀状の一枚です。心待ちにしている一枚です。

近くに住んでいてもなかなか会うことが叶わない日常の中で、やっぱりこうやって近況を知ることが出来るのは

年賀状ならではですね。

今度は姉妹でサロンコンサートするんだね~♪楽しみだね~♪いつものあの笑うときれいなネコ目になるあの笑顔で、ずっときっと、見守っているんだろうね~。

私も聴きに行こうかな~♪と思ってるよ^^









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