雪だるま


日本全国大雪になった週末でしたね。

あまり雪が積もらないこの地域でも、さすがに今回はうっすらと積もり、一面銀世界の朝。

雪が降るとやたら張り切るのが子どもで、いつもは遅刻ギリギリの子に限って雪の日はやたら早く登校する子が、これまたどのクラスにもいたりしませんでした??

残念ながら、我が子たちはもう子どもというゾーンではなくなったらしく、雪景色にそこまで反応も無く、外に率先して出ることも無く・・・・・。

気が付けばいつのまにか住んでいるマンションも随分世代交代していて、今、乳幼児がいる世帯が増えたんですよね。

で、駐車場の隅に可愛い小さな雪だるま^^

ほら、見てみて!!って末っ子に指し示すと「どうせ、奴らじゃな。はしゃいだのぉ。」なんて言うので

「奴ら、なんて言いません! しかもはしゃいで歯の無い大口開けて雪を食べてたのは、誰っ?」っていうと

「ひゃ~わし~」とか言って大笑いしておりました。

長男君も、「朝から廊下で、わぁわぁ張り切ってうるさかったのは、雪のせいか。」なんてぼやいているし

親からすれば、まぁあんたたち、よく言うわ、あんなにちょっとした雪で大騒ぎしてたのに、って思いますけど

青少年から親になるまでの期間って、みんな自分が小さかったころの事って、忘れるというか比較とかしないんでしょうね。

私は今でもきれいな雪の面を見ると、ザクって踏んだり、指でツ~ってしたくなるんですけどそういう衝動を一番抑えちゃうのが10代後半なんですかねぇ。

いや、案外今日実は密かにどこかでやってたりして!?

でも、雪だるまはある意味本当に平和と団らんの象徴ですよね。生活に関わるところまで行くと雪だるまなんて作る状況にはならないですもんね。

溶けかけの駐車場の雪だるまが、我が子作ではなくても、とっても愛おしく思える、母です。








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