残念感

今日は絶対に行かなくちゃ!!と受験料の振込に銀行へ。

雨のおかげか幸い空いていてすぐに手続きも終わり、帰ろうとしたとき、「あ、お客様」

と行員さんが小走りにどこかへ行くと、小さな箱を手に戻って来られ「これをお子様にお渡しください。頑張ってくださいね^^」と

祈 合格と印刷され、防府天満宮の名の入ったた小箱をくださいました。

まぁ、ご親切に、と思いつつ受験生だけど一貫校なので受験の無い、更にテストさえ受けないというシステムに乗っかって、おそろしくダラダラした日々を過ごす末っ子ちゃんに、渡しました。

音からして、鉛筆だろうなぁという予想はしていましたが、案の定鉛筆が2本。

でも、ただの赤い色の鉛筆で、祈合格とも防府天満宮とも刻印されておらず、箱から出しちゃうとただのHBの鉛筆だったんですよ^^;

意地悪な私なんか、この真っ赤な色は、もしやカープの優勝記念か何かの残り物とか!?な~んて想像したりして 苦笑

ま、もともとタダでいただいたものですけどね、でも一応振込手数料も払いましたからね、お祓いされたとは思えないし、な~んだ、ただの印刷だけした箱じゃん

と、ちょっと残念感。

この時期ですからよいアイデアだと思いますし、行員のおねぇさんの笑顔も素敵でしたし、そこまで良かっただけに開けて出てきた本体の残念感が、よりクローズアップ。

でもね、そういうことって自分自身や、自分の仕事の中でも起きてしまっていることだったりしますよね。

人って、ちょっとしたことですごく残念に感じたり、そこまでが良ければよいほど、最後何か小さな残念なことで、全てがマイナスに感じられてしまったり。

カタログだけ立派で、肝心の商品が期待に添えていなかったり、配送の状態がよくなかったり、ほつれかけていたり、洗ったらヨレヨレになったり

そういう大きな事だけでなく、ちょっとした対応時の言葉使いや、印字のミス、振込用紙の端が少し折れていたというような

些細なコト、とこちらが思っていたり見逃していたり気が付かないところで

残念感を感じる時は感じるものなんですよね。

服装にしても、どんなゴージャスな場所で、いくら高価なものを着ていても、袖口の汚れが見えたりボタンがほつれかけているのが見えたり、ポケットがパンパンに膨らんでいたりすると

残念感を感じてしまうものです。特に女性はそういう所をみちゃうんです。

先日のヘルプの流れからのこの出来事。我が身我が仕事を振り返りつつ、今一度検証すべきことが沢山だなぁ、と仕事モード、続いております。



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