ここでも流れを・・・・
今日は長男君の学校のバザーのお仕事。
いつもはチクチク手作り作品ですが、今日は余剰品の仕分け作業。着替えを持ってきた方がいいかもと言われていたのも頷けるほど、なかなかの作業でしたが
ここでも時代の流れを感じてしまいました。
シーツが少ない。毛布がない。海外ブランドのタオルがぐんと減り、固形せっけんなど数えるほど。
その代わりに、洗剤や入浴剤がやたら多いが、これまた種類が多すぎてまとまらない。
もう何年も台所の奥に眠っていたであろう、黄ばんだような箱の食器セットもぐんと減り、懐かしさを誘う写真のついた怪しげな台所便利グッズも無く。
茶の子と言えばシーツ、毛布、タオルケット。大きいことはいいことだ。という時代ではなくなりましたもんね。
余剰品が年々減ってきているのは、数だけではなくそういった大物!?が無くなってきているから見た目のボリュームが無いことも一因なんでしょうね。
洗剤や入浴剤も各家こだわりがあるから、使わない種類やブランドのものは不要なんでしょうね。
だいたい、いただきもの自体が普段の暮らしの中で減ってきているので、余剰品を提出するのも難しい家庭も少なくないと思います。
モノに溢れた時代から、こだわりのものしか使わない時代になってきて、それでもせっせと大量生産している分野がまだまだあるわけで…う~ん特に衣料関係^^;
どの業界も大変な時代です。超高齢化日本はもう目の前です。
先を見据え、、誰にでも真似は出来ないモノを技術をノウハウを、そして何より人財を育てていかなくては、あっという間に消えていってしまうのです。
先日参列したご葬儀でも、共通することを感じました。これまた、別日に・・・・・・・
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