コピペ

本日生地メーカーさんといろいろお話してまして、途中から?時々かみ合わないことが。

よくよく確かめると、特別な加工をしている生地なのに、そのことがちゃんとカタログに明記されておらず20年以上使っている生地なので採用当時のいきさつを知る由もなく

そんな加工がされていたんですか~!と今更。

追加情報としてあっていいものが載っていなかったということなので カタログが間違っていたわけではありませんけど、もしももっと大事な情報だったとしたら。。。。。

でも、前回のものが正しい、という前提で機械的にコピペしちゃってることって多くありませんか?

名簿にしたって、いろんな案内文や挨拶文にしても、日付と名前を変えてあとはそのままなんてことも、よくある話です。

変換ミスがあったとしても、前回のものが正しいと思い込んでいるからもう一度読み直すこともせず、意味は通じるけど実はちょっと恥ずかしい手紙が、実は何年も行っていたなんてことも身に覚えがあったりしませんか?

カタログなどは、それが情報として流れるのですから間違いは許されないことです。でもどこかで何か変更があって、それが変更しきれていなかったとしてもその時見過ごしてしまうと、もう何年もそのまま・・・・なのですよね。

特にコピペはパパッと瞬時に変わって、あたかも前からそうだったように見えるからこわいこわい!

何十年も続いているものは、何処でどう間違ったか遡りきれないし、元データが違っていたらすべてに反映されているわけで、一体どこまで直すのだか大変大変。

ま、そんなことがありまして今一度、各種加工について漏れがないか間違いないか、確認してみることとなりました。

やはり人はミスをする、という前提でできる限り何度もチェックが必要です。可能であれば違う人、違う立場の目のチェックも必要ですね。

ということで、いよいよカタログ作成来週スタートです。この度は新しいスタートにもなりそうです。

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