面接にて

本日は四月からの新入社員募集の面接。

工場にてこれからのモノづくりの若き担い手を育てていくためにはまだまだ真っ白の高校生が必要なのです!!

が、何と言っても娘と同い年^^;

ついつい母親のような気持になってしまいます。

この間までちょっと年上のおねぇさんのつもりでいたんですけど!?おかしぃなぁ・・・・・

以前の面接のときも高校生たち早く来たから早くスタートしてあげましたけど、今回はその時以上に早くから廊下の端でスタンバイしていたのを専務が発見し、早目に始めましょうか、と。


緊張の面持ちの初々しい高校生。でもしっかりとこちらの目を見てくれて一生懸命社長の難しい言葉も聞き取ろうとしてる様子が好印象。

私からは、服作りのことは入ってから一からちゃんと教えてもらえるから、まずは是非おうちの方にしっかりとお料理を習って料理が出来るようになっておいてくださいね、ということと、

安い服ではなく、高くていいお洋服をたくさん見て、触って、裏もひっくり返してどんなになっているのかな?と、ウィンドウショッピングをたくさんしておいてくださいね。

という宿題を出させてもらっておきました。

お料理はね、完成形をイメージしつつ先のことを考えつつ 、段取りがよくないとスムーズにいかないですよね。ちょっとした手間の掛け方で出てくる差や片づけなども含め、服作りにも共通することがたくさんあるように思うのです。

お料理が上手な人はどんな仕事でも、手際がよくフットワークもいいように思うんですよね。

私たちも、彼女らが入ってきたときにどんな自分たちであるべきか、共に成長できるために何が必要か、考え準備をしなくては、です。

面接をしつつ、実は自分自身も彼女らに面接されてたんだろうなぁ・・・・^^;どんな印象を持ったのか、いつか聞ける日が来るかしら!?





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