原石たちよ、ありがとう!
ソフトボールの広島県大会、行ってきました!!
実は県大会出場が決まってからというもの、ずっと掲げてきた目標を達成してしまったせいなのかなんなのか、どうもどの試合もピリッとせず、そのことにまた子ども達自身が焦ったり、問題視する風でもなく
オイオイ、こんなままでどうする、初戦はいきなり全国大会経験チームの呉の強豪だぞ!!代表で出るというのに、県大会で恥ずかしい試合をするわけにはいかんというのに・・・・・大人たちのほうがヤキモキ。
とはいえ、子ども達が急に強くなれるわけはなく、プレッシャーを与えても萎縮してしまうし、如何に、よい状態で、いつもの本来のプレーができるように持っていってやるかなんだ。。。。。
と、親は親たちで熱く語り合いながら、とうとうその日を迎えました。
ふたを開けてみると・・・・・いきなり初回から、三塁にまでランナーを進めさせてしまったのですが、そこを抑えたときから、何だかグンとみんなの顔が変わりましてね、
まぁ、みんなのそれはそれは、カッコいいこと^^
5日前にギブスが取れたばかりのうちの末っ子ちゃんも、初めて自分のところにきた簡単なフライを落としたので・・・・・ひぇ~~~と胃が縮まりましたけど、みんながその後しっかり守ってくれて、
その次の回にきっちりバットでそのお礼ができて、先制点はわがチームへ!!
益々みんな調子づいちゃって、面白いくらいにボールがグローブに吸い込まれます。相手チームが何度タイムを取ったでしょうか。 でも、負けないくらいこちらもタイムを取りました。胃がキリキリしっぱなしの、本当に手に汗握る緊張感の連続。
でもねぇ、やっぱり県大会ですから。しかもいつも50分試合が多い中、90分試合は経験の差がでてしまったか・・・・2-2の同点に追いつかれ、タイブレーカー。わがチームは後攻。
取れたであろうフライを、3人がお見合いしてしまい・・・・・
その裏、バットはむなしく空を切り、末っ子ちゃんがラストバッターとなってしまいました。
約二時間近くの、本当に熱戦でした。中学生の長男君たちの試合とはちょっとまたどこか違う、このちびっ子達のこの姿。
こんな緊張感と、これだけの視線をこんなに間近に浴びながら、時に怒鳴り声も浴びながら、どこに来るかわからない球を打ってどこに飛ぶかわからない球を追って、よくまぁ投げて打って走れるものです。
超デジタルのこの時代に、これだけの体感を味わえる彼らは、ある意味とても幸せなこと。そしてそれは、やっぱり親も一緒に頑張らなければ味わえないことだと思うのです。
親が親でいられる期間限定のこの時に、しんどさや大変さを先に思うより、その先にある喜びや得られる何かを共に夢見て過ごせたなら、この子がいつか親になったときに、そのしんどさは十分に報われるような気がします。
タイムリミットが着々と近づいているだけに、いちいち目頭が熱くなってしまって困ったものです。
その後、他のチームも見ましたが、上には上がいくらでもいるものですねぇ。でもどの子も同じ小学生なんですよねぇ。
みんな、ここまで連れて来てくれて、ありがとね。まだまだいくらでも光ることができる原石たちを、たくさんたくさん見ることができて、おばちゃんには眩しすぎる幸せな時間でした。本当に本当にありがとう<m(__)m>
実は県大会出場が決まってからというもの、ずっと掲げてきた目標を達成してしまったせいなのかなんなのか、どうもどの試合もピリッとせず、そのことにまた子ども達自身が焦ったり、問題視する風でもなく
オイオイ、こんなままでどうする、初戦はいきなり全国大会経験チームの呉の強豪だぞ!!代表で出るというのに、県大会で恥ずかしい試合をするわけにはいかんというのに・・・・・大人たちのほうがヤキモキ。
とはいえ、子ども達が急に強くなれるわけはなく、プレッシャーを与えても萎縮してしまうし、如何に、よい状態で、いつもの本来のプレーができるように持っていってやるかなんだ。。。。。
と、親は親たちで熱く語り合いながら、とうとうその日を迎えました。
ふたを開けてみると・・・・・いきなり初回から、三塁にまでランナーを進めさせてしまったのですが、そこを抑えたときから、何だかグンとみんなの顔が変わりましてね、
まぁ、みんなのそれはそれは、カッコいいこと^^
5日前にギブスが取れたばかりのうちの末っ子ちゃんも、初めて自分のところにきた簡単なフライを落としたので・・・・・ひぇ~~~と胃が縮まりましたけど、みんながその後しっかり守ってくれて、
その次の回にきっちりバットでそのお礼ができて、先制点はわがチームへ!!
益々みんな調子づいちゃって、面白いくらいにボールがグローブに吸い込まれます。相手チームが何度タイムを取ったでしょうか。 でも、負けないくらいこちらもタイムを取りました。胃がキリキリしっぱなしの、本当に手に汗握る緊張感の連続。
でもねぇ、やっぱり県大会ですから。しかもいつも50分試合が多い中、90分試合は経験の差がでてしまったか・・・・2-2の同点に追いつかれ、タイブレーカー。わがチームは後攻。
取れたであろうフライを、3人がお見合いしてしまい・・・・・
その裏、バットはむなしく空を切り、末っ子ちゃんがラストバッターとなってしまいました。
約二時間近くの、本当に熱戦でした。中学生の長男君たちの試合とはちょっとまたどこか違う、このちびっ子達のこの姿。
こんな緊張感と、これだけの視線をこんなに間近に浴びながら、時に怒鳴り声も浴びながら、どこに来るかわからない球を打ってどこに飛ぶかわからない球を追って、よくまぁ投げて打って走れるものです。
超デジタルのこの時代に、これだけの体感を味わえる彼らは、ある意味とても幸せなこと。そしてそれは、やっぱり親も一緒に頑張らなければ味わえないことだと思うのです。
親が親でいられる期間限定のこの時に、しんどさや大変さを先に思うより、その先にある喜びや得られる何かを共に夢見て過ごせたなら、この子がいつか親になったときに、そのしんどさは十分に報われるような気がします。
タイムリミットが着々と近づいているだけに、いちいち目頭が熱くなってしまって困ったものです。
その後、他のチームも見ましたが、上には上がいくらでもいるものですねぇ。でもどの子も同じ小学生なんですよねぇ。
みんな、ここまで連れて来てくれて、ありがとね。まだまだいくらでも光ることができる原石たちを、たくさんたくさん見ることができて、おばちゃんには眩しすぎる幸せな時間でした。本当に本当にありがとう<m(__)m>
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