怪我

「母さん、今日鼻の骨が折れた子が出た!」

すっげ~血で、あれはすごかった、さすがにちょっと気分悪くなった。
って、長男君のそこまでの話しだけで、十分こちらもクラクラしそうです。
本当は、ソフトの〇号球を使わなくちゃいけないのを間違えて違う号数を使ったために球が速すぎて、どうのこうの。。。。。。。
と、説明してくれるのはいいんですが
要は、ボールを間違えた、というところのミスから始まったといえば始まったわけで、怪我をすると、どうしても誰が悪いか、誰の責任か、みたいなところへいってしまいますよね。
公園の滑り台が悪いんだ、それを設置した業者がいけないんだ、それを認可した市がいけないんだ、いや親の監督不行き届きだ、、、、、、、、
では、公園には高さ何メートル以上の滑り台は設置しないようにしましょう、なんてことになったりして
そうこうしていたら、そういう経験を幼少時にしていないから、最近の子どもは体力がないだのバランス機能が低下しているだの、に結び付けられたり
ホント、何がなんなんだか。
怪我を恐れていては何もできませんが、しなくていい怪我はしないほうがいいに決まってますが
でも多分、小さいうちに少しずつ小さな怪我を体験しているかいないか、というのは大なり小なりある程度大きくなったときに
怪我の仕方、みたいなのは差が出るような気はします。
怪我、と故障、というのもまた違って、怪我は突発的にある一つの原因で起こるし、故障は色々な要因が積み重なったり関係しあったりして引き起こされるような・・・・
って何でそう熱くなってしまったかって^^;
知り合いのお子さんがひじの手術をされたりとか、長男君がやたら怪我の報告をしたりとか、重なって。。。。。。
やっぱり男の子の親であれば、
故意ではないにせよ、被害者になったり加害者になったり、の可能性は高くなったりするので
ヒヤヒヤドキドキはつきません。
といいながら、普段大抵のことはだいじょうぶだいじょうぶ~、と軽く流す母ですが^^;
気の緩み、は一番の大敵ですよね。
みなさん、どうぞお互い気をつけ合って、声掛け合って、大きな怪我にならないように過ごしましょうね。

コメント

  1. 花かあさん、となりのトトロンさん
    あつ~いコメント!!ありがとうございました。
    早々に社長がす~っと寄ってきて、このお二方は何モンだ!?素晴らしい文章と内容に、感心しきりでした!
    だってねぇ、やっぱりかわいいわが子とはお腹の中にいるときからずっと、日々向き合っているんですからぇ、何時間でも語れるもんです。
    とはいえ、やはりお二方の子どもとの向き合い方や、愛情の表現や、将来をちゃんと見据えた子育てへの考え方は、ほんの一部分しか垣間見たことはありませんが、素敵だなぁと思います^^
    また熱く語り合わせてくださいね!
    いい病院情報交換も、是非!!

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