骨髄バンク

私の存在意義はなんだろう・・・・・

とある短編小説を読んで、(作者も題名すら覚えてませんが^^;)こういう人生で終わったらどうしよう・・・・・
な~んてことを考えたりなんかしていた、若かりし日がありまして
確か年末も近いある冬の夜、彼氏もおらず、仕事もなんだか中途半端。
年賀状に申年のハンコをぺたぺた押しながら、今は亡き八つ年上の姉に
「おねぇちゃん、あたしさ、なんか12年後もこの部屋でこうやって申年のハンコ押してる気がする。」
なんてことを、呟いたりしたことを今でも覚えています。
で、なぜだか、ならば骨髄バンクに登録しよう!と思い立って、登録しにいくついでに、献血をしたら貧血になって寝かされた
という失笑にしかならない笑い話つきなのですが
あの時は、何か人の役に立ちたいというか、もし私がいなくなっても、誰かの中に私が居続けられるかもしれない、なんてことに
意義を見出そうとしていたんですね、きっと。
登録して間もなく、仕事が舞い込んできて、旦那さまと知り合い、二ヵ月後には式場が予約され、一年後には結婚、そして第一子誕生。
あれよあれよという間に、15年が過ぎてしまいました。。。
三回目の適合者の方が見つかりました、という案内が。
一度目は子どもたちがまだ小さくて断念、二度目は春先で花粉症の薬を飲んでいたので、せっかくですが、と断られ
本当に久しぶりの連絡です。
が、その前に、前回健康診断で要再検査、をそのままにしている項目を^^;クリアにせねば先へは進めません。
これも、やっぱり今のうちにちゃんとしておきなさいよ、というめぐり合わせだと思うので
近日中に、病院へちゃんと行ってこようと思います。

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